日産自動車は、執行役員の人事異動を発表した。フィリップ・クラン常務執行役員(CEO/COOオフィス、コーポレートアドミニストレーション担当)が、9月1日付で日産のアライアンスパートナーである仏ルノー社に帰任する。
アイシン精機は、ストックオプションとして発行する新株予約権の内容を決定した。新株予約権を発行するのは、同社とアイシン高丘やアイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュなどのグループ会社の業績向上と連結企業価値向上への意欲や士気の向上を図るため。
日本ミシュランタイヤは、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の引き上げを決定した。値上げするのは乗用車・ライトトラック用サマータイヤが平均4.5%アップで、9月1日から。
SGホールディングスグループの佐川急便は、日本オリンピック委員会(JOC)から来月開幕する北京オリンピックの期間中、北京市内に開設されるジャパンハウスのサービスの一環として、国際宅配便サービスカウンター運営業務を受託した。
日野自動車が発表した2008年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比3.2%増の3189億円と増収だった。営業利益が同25.2%減の73億円と大幅減益となった。
新神戸電機が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比15%増の180億4300万円と大幅増収。営業利益が前年同期と比べて83%増の14億3400万円となった。
FCCが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比1.0%減の325億2400万円、営業利益が同4.0%減の36億8400万円と減収減益だった。
三桜工業は、23日開催の取締役会で自己株式を取得することを決議した。取得する自己株式は上限30万株で、発行済株式総数に対する割合の0.8%。取得総額は2億円。期間は8月1日から9月30日まで。
バンテック・グループ・ホールディングスは、メキシコに子会社を設立すると発表した。新会社はVantec Mexico S.A. de C.V.で、資本金は500万ペソ(約5000万円)で、バンテックが100%出資、今年11月に新設する。
ロームは、沖電気工業の半導体子会社を買収することで最終合意し、正式に契約を締結したと発表した。ロームが買収するのはOKIセミコンダクタ。今年5月にロームと沖電気が基本合意したが、今回10月1日でロームがOKIセミコンダクタを買収する契約を結んだ。