新日本製鐵と住友商事は、保有する三井鉱山のB種優先株式を10月1日に普通株式を対価とする取得請求権をすべて行使したと発表した。これにより、新日鉄および住友商事の三井鉱山に対する議決権比率は、それぞれ21.78%に向上し、三井鉱山は両社の持分法適用関連会社となった。
日本電産は、富士電機ホールディングス、事業子会社のひとつである富士電機システムズ(FES)の2社と、FES子会社の富士電機モーター(FDM)を買収することで合意したと発表した。
沖電気工業は、米国における事業統括会社としてOKIエレクトリック・アメリカを10月1日付けで設立したと発表した。
コスモ石油は、「コスモ石油グループサステナビリティレポート2008」を発行した。
コスモ石油ルブリカンツは、エコドライブ活動をはじめとする環境経営を実践する運送事業者向けにトラック・バス用環境対応省燃費型ディーゼルエンジン油「コスモECOディーゼル光星」を10月16日から発売すると発表した。
新日本石油と東京ガスが出資する川崎天然ガス発電は、川崎天然ガス発電所(神奈川県川崎市)で2号機が完成、10月1日から営業運転を開始したと発表した。
日産ディーゼル工業は、国内向け積載量1.5 - 2tクラスの小型トラック全車種の価格を値上げすると発表した。値上げ幅は7万円。
日産ディーゼル工業は、10月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、ボルボグループの組織であるATO(アジア・トラック・オペレーションズ)の本格稼働に伴い、アジア業務担当を海外営業部企画・業務担当に統合した。
松下電器産業は、10月1日付で、社名を「パナソニック」(英文表記=Panasonic Corporation)に変更した。
日本自動車販売協会連合会が発表した9月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比5.3%減の31万0992台と低迷し、2か月連続で前年割れとなった。