ソニーは、ソニーグループ経営体質強化施策で、業績悪化の最大の原因となっているエレクトロニクス事業を再建。液晶テレビ事業では、生産体制を国内事業所はSEMCS稲沢テックに集約する。
ゼネラルモーターズ(GM)は現地時間の21日、2008年の世界販売台数が前年比10.8%減の835万5947台だったと発表した。この結果、62万台の差をつけトヨタ自動車(グループのダイハツ、日野を含む)が販売台数で初めて世界一になった。
財務省が22日発表した2008年の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字額は前年比80%減の2兆1575億円と大幅に減少した。世界的な景気減速で自動車などの輸出が急減した。
カーチスホールディングスは、マルマンが保有するT・ZONEコールセンター(TZCC)の株式を取得、完全子会社化すると発表した。
安川電機は、2009年3月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。売上高は3850億円を予想していたが3500億円に、営業利益を340億円から200億円に下方修正した。
安川電機が発表した第3四半期(2008年4 - 12月期)の連結決算は、売上高が前年同期比0.9%減の2723億7900万円、営業利益が同19.3%減の202億2400万円と減収減益となった。
ソニーは、ソニーグループ経営体質強化施策としてグループ全体で2009年度に2500億円の費用削減を目指す。
ソニーは、今期最終赤字に転落するなど、業績が急激に悪化しているのに対処するため、「ソニーグループ経営体質強化施策」を実施すると発表した。
伊藤忠商事と伊藤忠(中国)集団有限公司は、中国華東地区大手企業グループである杉杉集団有限公司の株式を取得することで合意した。株式取得により伊藤忠は杉杉に28%出資、持分法適用会社となる。
東京海上ホールディングスとNTTの子会社であるNTTファイナンスは、新しい損保開業に向けた準備会社を設立、業務・資本提携契約を締結した。