1月15日 - 17日の期間、幕張メッセで行われた東京オートサロン2010。主催者の発表によると、3日間の来場者数が23万7954人と、前年の22万9201人を超えた。
ACEA(欧州自動車工業会)は15日、2009年の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は1448万1545台で、前年比は1.6%減。2009年12月単月では、前年同月比16%増の107万4438台と、7か月連続で前年実績をクリアした。
東京オートサロン(1月15 - 17日、幕張メッセ)で、『プリウス』と『インサイト』の「RR」仕様を発見。コンプリートカーを手がけるトミーカイラジャパンが展示しているものだ。
企業再生支援機構の支援を受けながら再建を目指す日本航空は、あす19日に東京地裁に会社更生法の適用を申請し、「事前調整型」の法的整理に踏み切るが、再建の舵取り役を引き受けるのが京セラの稲盛和夫名誉会長である。
三菱商事と日経BP社が共同出資するコンサルティング会社テクノアソシエーツは、レポート「EVの普及と社会システムの変貌に潜む20の仮説」を1月29日に発行する。
フランスのニコラ・サルコジ大統領は16日、ルノーのカルロス・ゴーンCEOを大統領府に招き、会談を行なった。大統領とゴーン氏は、トルコ工場への全面生産移転説が浮上していた次期『クリオ』(=クリオ4)ついて話した。
ミシュランは、日本国内でのタイヤ生産から撤退する。太田工場(群馬県太田市)でのタイヤ生産を7月で終了し、工場を閉鎖する。太田での研究開発は継続する。
HKSが発表した2009年9 - 11月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が4200万円の赤字となった。前年同期は9200万円の黒字で収益が大幅に悪化した。
HKSは、2010年8月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。売上高は73億円を予想していたが60億円にとどまる見込み。景気低迷でアフターパーツの需要が低迷しているほか、自動車メーカーからの受託加工も前回予想を下回る見通し。
HKSは、業績が悪化していることに対応して組織改正と人員削減を実施すると発表した。