三菱自動車の新世代EV『i-MiEV』を使ったエコラン大会がメディア向けに開催された。4月に一般発売が始まったばかりのi-MiEVを長距離試乗する貴重な機会ということで、EVの実用性を左右する急速充電施設を巡りながらドライブした。
スバルの英国法人、スバルUKとコスワースは24日、両社が共同開発した『インプレッサSTI CS400』の全容を明らかにした。これまでベールに包まれていたスタイリングや、エンジンチューンの内容が判明した。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンのゲラシモス・ドリザス社長は、今年1-4月の販売について「輸入車の伸びが11%にとどまっている中、当社は約1万6000台販売し、30%近く伸びている」と満足そうに述べた。
川崎重工業は、世界最高の発電効率と環境性能を持つ30MW級の発電用新型ガスタービン「L30A」を開発、今年7月から試運転を開始する。
各紙の「投書欄」には、論説委員らが「社説」などで遠慮がちに表現していることでも、読者がズバリ直球で発言することも多い。
菊池プレス工業は24日、高尾金属工業と2011年4月1日付けで合併することで最終合意したと発表した。両社はともにホンダを得意先とする自動車部品メーカーで、今年3月31日付で合併することで基本合意していた。
日産自動車は、インド現地子会社であるインド日産がコンパクトカー『マイクラ』(日本名『マーチ』)をチェンナイ郊外のオラガダムの同社工場で生産開始したと発表した。
住友重機械工業は、ブラジルに減速機を製造する工場を新設すると発表した。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、新日本石油開発のベトナムでの石油探鉱事業に75%出資すると発表した。石油開発を資金面で支援し、エネルギー確保に貢献する。
トピー工業は、経済発展が続く中国での建設機械部品の需要増加が見込めるため、製造子会社の青島トピー機械で、リンク、ブッシュの加工ライン、履帯の生産能力を増強する。投資額は約6億円。