中川正春文部科学相は27日の閣議後会見で、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の新規の研究開発費について、来年度予算に計上しない方向で対応していることを明らかにした。
名古屋商工会議所は「明日を拓くモノづくり新技術2011」を開催する。日時は10月20日9時30分~17時30分。場所は名古屋市中区栄にある名古屋商工会議所ビル2階ホール。
アドヴィックスは、停止前アイドリングストップ機能に協調するブレーキ制御モジュレータを新たに開発した。このシステムは、ダイハツ工業の新型軽乗用車『ミラe:S(イース)』に搭載されている。
矢野経済研究所は26日、アイドルストップシステムの世界市場に関する調査結果を公表。2017年の同システム搭載車両の世界販売台数は2308万台で、2010年比で10.5倍に成長するとの予測を示した。
ホンダの大山龍寛専務執行役員は26日、新たに開発した二輪車用の700ccエンジンについて、「ニューコンセプトの商品にふさわしく、走る楽しさと高い環境性能の両立を目指したものだ」と力強く述べた。
ホンダの大山龍寛専務執行役員は26日、同社の二輪車事業について「1月から8月までの世界販売台数はほぼ計画通りの970万台で、前年同月比13%の伸びになっている」と述べた。
川崎重工業は、大阪ガスなどとともにごみ焼却大正工場で発生する低温排熱を工場内で有効利用する「ごみ焼却工場等の都市排熱高度活用プロジェクト」が経済産業省の「2011年度次世代エネルギー技術実証事業」に採択されたと発表した。
ホンダの大山龍寛専務は、新開発の中型二輪車向け700ccエンジンについて「大型ファンモデルとして初めて海外部品を積極的に調達し、海外部品比率は4割に達する」と述べた。
ホンダは、低・中速域で力強いトルク特性と低燃費で優れた環境性能を両立させた二輪車用新型エンジンと、第二世代のデュアル・クラッチ・トランスミッションを開発した。
フコクは、連結子会社であるサイアムフコクがワイパー部品製造のための新工場建設場所を変更すると発表した。