石油連盟が18日公表した、東北6県における元売り7社のサービスステーション(SS)の稼働状況によると、4月6日から15日までに新たに69件(6県合計)のSSが営業を再開した。震災で影響を受けた2873件のSSのうち、15日現在、2647件(92%)が営業を再開した。一方で、営業可能ではあるが、被災により運営者がいないSS、在庫がないSSが15件(1%)、設備・構築物等が損壊、消失等により、再開が困難なSSが211件(7%)残る。被害の大きい宮城県、岩手県の復旧状況は80%台となっている。4月15日営業中のSS数(%)●青森:418(99%)●秋田:365(100%)●岩手:402(87%)●宮城:489(85%)●山形:362(99%)●福島:611(90%)合計:2647(92%)6日以降新たに営業を再開したSS●青森県:13●秋田県:1●岩手県:10●宮城県:25●山形県:6●福島県:14合計:69・被災地のガソリンスタンド営業情報を登録する・近隣のガソリン価格を『カーライフナビ』で調べる