三菱化学は、アジアなどでの自動車需要の拡大に対応するため、タイで塩ビコンパウンドの製造設備を増設すると発表した。
ヤマト運輸と京福電鉄は17日、「路面電車を使用した低炭素型集配システム」を発表し、18日から運用を開始した。宅配便の配達区間の一部を路面電車で輸送してCO2の削減を狙う。路面電車を使った宅配サービスは日本初とのこと。
ルネサスエレクトロニクスの赤尾泰社長は、震災の影響で稼働がストップしている茨城県那珂工場の生産ライン立て直しについて「多様な製品を生産できるラインから優先的に回復させる」との意向を示した。
ワールド・オート・スチール(WAS)は、2015~20年に想定する次世代車体の基本仕様を選定するフェーズ2で、車体の詳細設計を完了した。
ルネサスエレクトロニクスは都内で決算会見を開催した。今後の製品供給について、同社の赤尾泰社長は「5月に比べ6月以降は那珂工場生産品の供給能力が低下する可能性がある」とした。
ルネサスエレクトロニクスが発表した2011年3月期の連結決算は、当期損益が1150億円の赤字となった。
東日本大震災による直接、間接の影響を受けて倒産した企業が5月17日時点で累計102社判明し、100社を突破したことが帝国データバンクの調査で明らかになった。
トヨタ車体とトヨタ車体労働組合は、共同で東日本大震災の被災地に寄贈した福祉車両6台のうち、『エスティマ』1台を福島県社会福祉事業団に引き渡した。
セキュリティ企業ラック(LAC)は、最高技術責任者である西本逸郎氏による緊急特別コラム「ソニーの情報漏えい事件で、我々は何を学ぶか?」を5月18日に公開した。
安川電機、鹿島建設は、医薬品工場や食品工場で、原料の段ボールや紙袋などの梱包を開封するロボットシステム「自動開梱システム」を開発した。