日本損害保険協会は、東日本大震災関連で支払った地震保険の金額が15日時点で9745億円になったと発表した。
三菱航空機は16日、香港を拠点とする航空機リース・整備会社ANIグループホールディングスと、次世代リージョナルジェット機『MRJ』(90席クラス)の5機購入に関する覚書を締結したと発表。
日産自動車は6月16日、ヴォーカルグループのサーカスが企画するコンサート活動の主旨に賛同し、活動を全面的に支援すると発表した。
トヨタ自動車は6月16日、東日本大震災の被災地域の支援活動を今後も継続的に推進することを目的に「ココロハコブプロジェクト」を発足すると発表した。
BASFは6月16日、同社グループと住友金属鉱山の合弁会社NE・ケムキャットのつくば事業所で大型ディーゼル・エンジン市場向け排ガス触媒の生産能力を倍増に引き上げると発表した。
日立建機は、7月から発売するハイブリッド油圧ショベルと中小型電動式油圧ショベルをカーボン・オフセット活動の対象とすると発表した。製造組立時のCO2が相殺され、製造組立時のCO2排出量はゼロになる。
住友三井オートサービスは6月16日、自社が保有する社有車200台に対し、安全走行運転を支援する車載システムを順次装着すると発表した。
産業能率大学は16日、「2011年度新入社員の会社生活調査」の結果を発表した。同大学の産能マネジメントスクールが開催する「新入社員研修セミナー」参加者のうち、129社440人を対象に実施、415人から回答を得た。調査期間は、3月28日〜4月8日。
ホンダの伊東孝紳社長は16日の『フィットシャトル』の発表会見で、「国内は今月末からほぼ正常な生産活動に戻る見込みとなった。生産の挽回に向け、これからやるぞという気持ちでいっぱい」と語った。
トヨタは昨年、電気の需給バランスを監視・調整するシステム「トヨタスマートセンター」を開発。9月から青森県六ヶ所村にて6軒のスマートハウスと8台のPHVを使った「六ヶ所村スマートグリッド実証実験」を実施している。