JX日鉱日石エネルギーは、同社が製造・販売するSOFC型家庭用燃料電池「エネファーム(Type S)」が、日本経済新聞社が主催する2012年「日経地球環境技術賞」で「優秀賞」に選出されたと発表した。
トヨタ自動車のタイにおけるエンジン生産会社であるサイアム・トヨタ・マニュファクチャリング(STM)は、新興国における需要の高まりに対応するため、2015年より、IMV系車両搭載用のディーゼルエンジンの年間生産能力を約29万基増強することを発表した。
日産自動車は10月17日、長時間乗車した時の疲労度を30%軽減する効果がある後部座席を開発し、2013年から順次、日産ブランドの乗用車全車に採用することを明らかにした。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの最上級サルーン、『Sクラス』。世界の富裕層から絶大な支持を集める同車が、最近の販売不振により、減産体制に入ることが分かった。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンとイーソルは、フリースケールの車載向け「Vybrid」デバイス用のソフトウェア・ソリューションの提供で協業すると発表した。
JFEスチールグループは、三井物産および東京海上アセットマネジメント投信が実施する大規模太陽光発電所のうち、第1期分3か所の建設をフルターンキーで受注した。
STマイクロエレクトロニクスは、車載用ライト、街灯、非常灯などで使用するLED照明の信頼性向上、長寿命化を可能にする新しいパイパス保護IC「LBP01」を発表した。
トヨタ自動車が9月24日に発表した『iQ』をベースにしたEV、『eQ』。同車の米国仕様、サイオン『iQ EV』は、米国ではカーシェアリング用車両として導入されることが分かった。
三菱商事は、再生可能エネルギー事業の拡大を目指し、インドネシア・ジャワ島のワヤン・ウィンドゥ地熱発電所等の運営を統括するスターエナジー・ジオサーマル社の株式20%を取得すると発表した。
米国の自動車最大手、GMの世界主力ブランド、シボレー。そのシボレーが2013年、積極的な新型車攻勢に出ることが分かった。