日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは12月18日、新たなネーミング手法の採用計画を発表した。『Gクーペ』(日本名:日産『スカイラインクーペ』)も、新たな車名に生まれ変わる。
シャープは、平板瓦と美しく調和し、従来機に比べてモジュール出力を約10.5%アップした瓦型単結晶太陽電池モジュール2機種を発売する。
ヤマハ発動機は12月18日、新中期経営計画を発表した。その席上、柳弘之社長はコストダウンに力を入れていく方針を示し、「2017年には調達部品約1兆円のうち6割を共用化部品にしていく」と述べた。
韓国ヒュンダイモーターは12月18日、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長に、新しい公用車を納車したと発表した。
インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラと、米商用車大手、ナビスター。両社がインドでの合弁事業を、解消することが分かった。
乗用車用としては、世界初の9速ATの採用を決めている米国自動車大手、クライスラーグループ。同社がこの9速ATを、自社で製造する可能性が出てきた。
トピー工業は、インドネシアにトラック・バス用ホイールを製造販売する生産子会社を現地企業パコアクイナ社との合弁で設立し、新工場を建設すると発表した。
アウディAGは、ドイツ北部のヴェルルテで「Audi e-gas(アウディ・イーガス)」プラントの棟上式を実施した。アウディは、持続可能な燃料生成プラントを建設する初の自動車メーカーとなる。
トヨタ自動車は、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)とレクサス『RX350』『RX450h』のリコール通知の遅れについて1735万ドル(約14億5740万円)の制裁金の支払いで合意したと発表した。民事制裁金としては過去最高額となる。
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが、主力ミドルセダンに位置付ける『マリブ』。同車の販売不振により、GMが米工場の操業を一時見合わせていることが分かった。