日本自動車工業会が発表した5月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比22.3%増の45万9259台となり、10カ月連続で前年同月を上回った。
ホンダの北米子会社アメリカン・ホンダ・モーターは、北米に建設する予定の工場立地場所を米国インディアナ州に決定したと発表した。
日産のカルロス・ゴーン社長は27日の定時株主総会で、日産の株価について「充分評価してもらっていない」と語り、「今も過去を背負っているのかもしれない」と付け加えた。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は『ロボット技術戦略マップ2006成果報告会』を7月20日、経済産業省にて開催する。
ドイツのポルシェは、ドイツ鉄道(旧ドイツ国鉄)との協力体制を拡大、フィンランドの最終組み立て工場、バルメット社への部品配送を鉄道輸送に切り替えた。26日、コルンベストハイムのコンテナターミナルからロストックへ向けて一番列車が出発した。
富士重工業は28日、リチウムイオンキャパシタに関する技術を昭栄エレクトロニクス(阿部睦司社長、長野県上田市)に供与すると発表した。富士重による同技術の供与は、これで2社目となる。
中古車オークションのUSSは、28日の取締役会で、自己株式の取得を決議したと発表した。自己株式の取得は、資本効率の向上を図るとともに、今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るため。
ヤナセは、栃木県宇都宮市に「宇都宮中古車センター」を開設し、7月1日から営業開始すると発表した。
フォード・モーター・カンパニーは、4300万ドルを投資し、フォードの歴史あるディアボーン自動車性能試験場を閉鎖し、世界レベルの「ディアボーン開発センター」(DDC)を開設すると発表した。
フォードモーターは、英国の自動車雑誌「Auto Express」が選定する「Auto Express New Car Honours 2006」で、フォード『フォーカスST』が「ベスト・ホットハッチ」部門、新型フォード『ギャラクシー』が「ベストMPV」部門でそれぞれ受賞したと発表した。
静岡スバルは、28日開催の定時株主総会とその後の取締役会で、同社の親会社の静甲の取締役の小野田敦静岡スバル顧問の社長就任を決議した。
日産ディーゼル工業は、定時株主総会で、資本準備金の減少と第II種優先株式の取得及び償却について決議したと発表した。これを受けて28日開催の取締役会で、第II種優先株式売買契約を締結することを決議した。
豊田合成は、7月1日付けで、中央青山監査法人を解任すると発表した。
ホンダは、中国の四輪生産販売合弁会社である広州本田汽車有限公司(広州ホンダ)が『アコード』の累計生産台数50万台を達成したと発表した。
首都高速道路は、料金所の安全対策を3カ年計画で実施し、料金所での事故防止に取り組むと発表した。