アルプスアルパインは、SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)時代を見据えた車載サウンドの新たな価値創出に向けて、ソフトウェアライセンスの外販を開始すると発表した。
同社は米国カリフォルニア州サンタクララに本社を置くDSP Concepts社と2023年7月31日より協業を進めており、優れたサウンド技術を迅速に市場へ提供することを目的としている。
さらなる付加価値の創出を目指し、DSP Conceptsが提供する開発ツール「Audio Weaver」を活用し、アルプスアルパインが独自にアプリケーションをパッケージ化。ソフトウェアライセンスとして外部への販売を開始した。