東京海上日動火災保険などを傘下に置くミレアホールディングス(石原邦夫社長)は4日、同日開催した監査役会で、一時会計監査人に、あらた監査法人を選任したと発表した。
道路特定財源の見直しを検討していた自民党のプロジェクトチームが、一般財源化の範囲や時期など具体案の決定を年末の2007年度予算編成時まで先送りすることを決めた。827万人に及んだ反対署名や約6万3000人のアンケートで示されたユーザーの声は重かった。
BMWグループはチェコ共和国とスロバキアに販売会社を新設したと発表した。中央及び東ヨーロッパ市場の販売網を強化する。
ニューデリー=ホンダは4日、インドの4輪工場「ホンダシェルカーズインディア」(HSCI)で生産開始した『シビック』をインド国内向けに発売した。初年度1万4000台を販売する計画であり、このクラスの市場でトップシェアを目指す。
スズキの鈴木修会長は、新型車『SX4』発表記者会見で、軽自動車の販売が好調なことについて「年間販売台数は198−199万台くらいと見ている」と述べ、依然として慎重な見方を示した。
スズキは、今春から欧州で発売した『SX4』の販売が好調なことから、増産する方針を明らかにした。
BMWジャパンは、現在、ファイナンス&IT本部長である阿部昇専務が7月1日付けで、専務取締役兼ディーラー開発本部長に就任する人事を発表した。これと同時に、現在営業本部の中にあるディーラー開発ディビジョンは、営業を離れ、社長直轄の独立部門となる。
スズキの鈴木修会長は、『SX4』発表記者会見で、日産・ルノー連合がGM(ゼネラルモーターズ)に資本提携する検討に入ったことについて「他所の再建のことで分からない。コメントできない」と繰り返した。
トラック業界がまとめた6月の普通トラックの販売状況によると、販売台数は前年同月比25.1%増の1万324台と大幅に伸びて、3カ月連続でプラスとなった。
トラック業界がまとめた2006年上半期(1−6月)の普通トラックの販売台数は、前年同期比7.9%増の5万3794台で、好調に推移した。
VTホールディングスは、プリヴェチューリッヒ企業再生グループから、日産系ディーラー2社を買収して子会社化すると発表した。
日本自動車販売協会連合会が発表した6月のブランド別新車登録車販売台数(軽除く)によると、乗用車ブランドはダイハツを除いてマイナスとなった。
日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車登録車販売台数(軽除く)は、前年同月比6.5%減の32万8375台となり、12カ月連続でマイナスとなった。
いすゞ自動車は、インドのスワラジ・マツダと、中型バスの現地生産・販売に関する契約を締結したと発表した。いすゞは、市場規模が大きく、成長も著しいインド市場で、高い生産技術を持つスワラジ社と提携し、市場参入する。
マツダは、7月1日にアイルランドの首都ダブリンに販売統括会社「マツダモーターアイルランド」を設立したと発表した。新会社は、安定して自動車市場が成長しているアイルランドで、マツダブランドの車両・部品の輸入販売、マーケティング・広報活動を展開、販売体制とブランドイメージの強化を図る。