日産自動車の片桐隆夫副社長は1月17日、電気自動車(EV)『リーフ』の再値下げを発表した会見で、仏ルノーとの合計で2016年度中に目標としているEVの累計販売目標について、引き続き取り組んでいく考えを表明した。
TDKは、車載対応で業界最小サイズ(0603/0.6mm×0.3mm、EIA 0201)のコンデンサ(シリーズ名:CGA1)を開発し、2013年1月より量産を開始すると発表した。
ヤンマーは、昨年11月27日開催の取締役会において、2013年4月1日付で持株会社体制に移行することを決議。新体制への移行を、2013年2月下旬の機関決定を経て実施すると発表した。
米国の自動車大手、フォードモーターは1月11日、2013年に米国内において、2200名を正社員として雇用する計画を発表した。
国民車メーカーのプロトン・ホールディングスは、向こう5年で年間生産台数を50万台に拡大する計画だ。現在の年産台数は15万台。
メルセデスベンツは、新型『Aクラス』を発表した。メルセデスベンツ日本の上野金太郎社長は国内販売に言及し「いま必要なのは、下のセグメントの需要層を確実にとらえていくこと」と述べた。
メルセデスベンツ日本の上野金太郎社長は「従来のお客様にとってAクラスはセカンドカー的な位置づけが強かった。この状態からメインカーになるには、いわゆる“サンドイッチコンセプト”から脱皮を図る必要があった」と話した。
メルセデスベンツ日本の上野金太郎社長は1月17日都内で会見し、「プレミアムブランドナンバーワンの座を防衛したい」とした上で、「さらなる顧客満足度の向上が最大のゴールだと考えている」と述べた。
ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は1月16日、コラムタイプの電動パワーステアリング(EPS)に不具合が起きる可能性があるとして、『マイヴィ』7万4000台をリコールすると発表した。
日産自動車の片桐隆夫副社長は1月17日、高級車ブランド「インフィニティ」を日本市場に導入する検討に入ったとする一部報道に対し、「現時点で具体的に日本にインフィニティを投入する計画はない」と述べた。