ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は1月16日、コラムタイプの電動パワーステアリング(EPS)に不具合が起きる可能性があるとして、『マイヴィ』7万4000台をリコールすると発表した。
リコールの対象となるのは、2011年3月から2012年3月に製造されたマイヴィ。問題が発生するとEPSのインジケーターが点灯し、時速30-40kmで走行した場合、ややハンドルが重く感じられる。エンジンを一旦停止し、再始動することで問題が一時的に直るという。
全国170店舗のサービスセンターで部品を無償交換する。作業時間は80分程度。プロドゥアはすでに部品交換の対象となるマイヴィの顧客に通知を送付した。