太田昭宏国土交通相は10月6日の閣議後会見で、フォルクスワーゲンの排ガス不正への対応で、2018年度までに導入予定だった不正ソフトの使用禁止措置について「前倒しを検討していく」と述べた。
マツダの小飼雅道社長は10月6日、独VW(フォルクスワーゲン)のディーゼル車の排ガス規制不正問題に関連し、マツダの対応は「先にステートメントを出した通りであり、そのように取り組んでいく」と述べた。
大日本印刷(DNP)は5日、太陽光を効果的に反射・拡散させ、室内をより明るくする「DNP採光フィルム(合わせガラス用)」を発売することを発表した。
シャープは6日、二足歩行が可能でモバイル通信に対応したヒューマノイドロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」を開発したと発表した。2016年前半の発売を予定している。
マツダの小飼雅道社長は10月6日、都内の中央大学後楽園キャンパスで、「No Car,No Life!今、私が伝えたいこと」をテーマに授業を行った。日本自動車工業会による自動車各社首脳の出張授業の一環。
太田昭宏国土交通相は10月6日の閣議後会見で、フォルクスワーゲンによる排ガス不正を受けて、ディーゼル車を販売する国内メーカーおよび輸入事業者計9社に報告を求めたところ、「同様の不正ソフトが組み込まれている車両はない」との報告があったことを明らかにした。
オムロン・オートモーティブエレクトロニクスは、赤外線レーザーで対象物を検知する「ライダー」と現代モービスのCMOSカラーカメラを統合し、世界最高クラスの高い認識性能で安全運転を支援する小型の車載用前方監視センサー「ライカム」を開発したと発表した。
ヤマト運輸は、アニメ・ゲームのグッズを個人間で取引するフリマアプリ「アニマート」を運営するセブンバイツと提携し、スマホアプリを利用した「ネコポス」による配送サービスを開始した。
ITS世界会議は、高度道路交通システムに焦点を当てた年次開催の国際会議。1994年にパリでスタートし、今年は10月5日よりワインの産地としても知られるフランス・ボルドーでの開催となった。今年で22回を迎えたこの会議、フランス国内では2回目と開催となる。
英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーが、2016年に稼働させるブラジル新工場。同工場において、生産される車種が決定した。