欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月25日、クリスティアン・クリングラー取締役が退任し、同社を退職すると発表した。
メルセデス・ベンツ日本は9月28日、最量販車種Cクラスのクリーンディーゼルエンジン搭載モデル『C220d』の受注を開始したと発表した。価格は559万から678万円。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは9月25日、米国サウスカロライナ州において、新工場の建設を開始した。
2年ぶりにドイツを訪問し、フランクフルト・モーターショーを見てきた。フランクフルト・ショーでは、毎回、欧州のモノづくりに刺激を受ける。しかし、今回はそれがなかった。むしろ、ドイツ勢は方向性を見失っていると感じた。
JR東日本仙台支社は9月25日、関東・東北豪雨の影響で運休が続いている、只見線西若松(福島県会津若松市)~会津坂下(会津坂下町)間18.5kmを9月29日に再開すると発表した。
ホンダオブアメリカは9月25日、米国オハイオ州のメアリーズビル工場に、2億1000万ドル(約253億円)を投資すると発表した。
ダイムラーは、同社が排出ガス試験を不正に操作したという非政府組織 ドイツ環境支援協会(DUH)の主張を全面的に否定した。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は9月28日に都内で開いた新型車発表会で、フォルクスワーゲンによるディーゼルエンジン不正操作疑惑について、「決してプラスになる要因ではないが、積極的にディーゼルの良さを訴求し続けていきたい」との考えを示した。
ポルシェAGは、10月1日付でトマス・エディヒ氏に代わり、アンドレアス・ハフナー氏が人事担当役員に就任する人事を発表した。
ディーゼルエンジン(DE)の排ガス規制に対し、独フォルクスワーゲン(VW)が自動車メーカーにあるまじき背信行為を行い、世界に大きな波紋を投じている。日本ではマツダのSKYACTIV技術によるDE車が評価を得てその復活が進んでいるだけに、影響が懸念される。