ダイハツ工業は9月28日、台風18号に伴う豪雨によって被災した関東、東北地方に対する支援として、中央共同募金会を通じて、被災自治体に義援金100万円を寄付すると発表した。
排出ガス試験での不正の責任を取って、CEOを辞任したフォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルン氏。同氏に対して、ドイツの検察当局が捜査に乗り出した。
8月22日札幌発の運行を最後に姿を消した、上野~札幌間の寝台特急『北斗星』。3月のダイヤ改正で定期運行を終了した際は、JR北海道の車両がひと足先に引退し廃車となったが、このうち2両がJR北海道苗穂工場に保管されていた。
本田財団は9月28日、2015年の本田賞として、医療用ロボットの開発および、同領域の技術進化や人材の輩出に大きく貢献したラッセル・テイラー博士に授与すると発表した。
フォルクスワーゲングループが排ガス試験で違法なソフトウェアを装着していた問題に関し、メディアでこのソフトウェアのサプライヤーとして、名前が挙がっているドイツの自動車部品大手、ボッシュ。同社が声明を出している。
世界を揺るがす大問題に発生したフォルクスワーゲンの違法ソフトウェア問題。この問題が発覚した米国において、同社が新たな人事を行う。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月25日、クリスティアン・クリングラー取締役が退任し、同社を退職すると発表した。
メルセデス・ベンツ日本は9月28日、最量販車種Cクラスのクリーンディーゼルエンジン搭載モデル『C220d』の受注を開始したと発表した。価格は559万から678万円。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは9月25日、米国サウスカロライナ州において、新工場の建設を開始した。
2年ぶりにドイツを訪問し、フランクフルト・モーターショーを見てきた。フランクフルト・ショーでは、毎回、欧州のモノづくりに刺激を受ける。しかし、今回はそれがなかった。むしろ、ドイツ勢は方向性を見失っていると感じた。