CEATEC JAPAN 2015(幕張メッセ、10月7~10日)のクルマ分野では、ホンダの外部給電器市販予定モデル「Power Exporter 9000」や、三菱電機のオーディオナビシステム「DIATONE SOUND. NAVI」、オムロンの車載用カメラ一体型距離センサー「LiCam」などに注目が集まっていた。
CEATEC JAPAN実施協議会は10月6日、翌日から開催される「CEATEC JAPAN」についての記者会見を行った。その席上、水嶋繁光会長(シャープ会長)は「今年からCPS/IOTエキシビションとして新たにスタートしていく」と強調した。
ファッション専門店のバーニーズ ニューヨークは、レクサスとファッションアイテムを共同開発。10月2日から販売を開始した。またこれに合わせ、1日には銀座店で発表イベント「BARNEYS NEWYORK × CRAFTED FOR LEXUS プレスデー」を開催。開発の経緯などが紹介された。
富山県高岡市二塚にある中越パルプ工業の製紙工場とJR城端線二塚駅を結ぶ貨物線(1.4km)が9月末で「休止」。貨物列車の往来がなくなり、「出荷貨物はトラックで高岡貨物駅まで運ぶ」(同社)という。貨物列車が運行されていたころの写真(16枚)とともにつづる。
太田昭宏国土交通相は10月6日の閣議後会見で、フォルクスワーゲンの排ガス不正への対応で、2018年度までに導入予定だった不正ソフトの使用禁止措置について「前倒しを検討していく」と述べた。
マツダの小飼雅道社長は10月6日、独VW(フォルクスワーゲン)のディーゼル車の排ガス規制不正問題に関連し、マツダの対応は「先にステートメントを出した通りであり、そのように取り組んでいく」と述べた。
大日本印刷(DNP)は5日、太陽光を効果的に反射・拡散させ、室内をより明るくする「DNP採光フィルム(合わせガラス用)」を発売することを発表した。
シャープは6日、二足歩行が可能でモバイル通信に対応したヒューマノイドロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」を開発したと発表した。2016年前半の発売を予定している。
マツダの小飼雅道社長は10月6日、都内の中央大学後楽園キャンパスで、「No Car,No Life!今、私が伝えたいこと」をテーマに授業を行った。日本自動車工業会による自動車各社首脳の出張授業の一環。
太田昭宏国土交通相は10月6日の閣議後会見で、フォルクスワーゲンによる排ガス不正を受けて、ディーゼル車を販売する国内メーカーおよび輸入事業者計9社に報告を求めたところ、「同様の不正ソフトが組み込まれている車両はない」との報告があったことを明らかにした。