5月15日、自動車用動力伝達技術研究組合(TRAMI=トラミ)が設立記者会見を行った。これは国内11社が資本と人材を投入して、大学の研究室とも合同で基礎研究を行い、技術進化を加速させると共に人材育成を目指す、というもの。
シェフラーは5月15日、ドイツで開催した「第11回シェフラーシンポジウム2018」において、電動車両向けの新開発ソリューションを発表した。
国土交通省は16日午前、渋谷区恵比寿のSUBARU(スバル)本社に立入検査に入った。長年にわたって継続していた燃費・排出ガス抜き取り検査のデータ不正行為について、社長を含む品質管理担当役員らに聞き取りを行う予定。
いすゞ自動車は5月14日、高い成長性・強固な収益力を発現していくとともに、新しく定めた「中長期に目指す姿」の実現に向けた活動のスタートにあたり、新たな「中期経営計画(2018年4月~2021年3月)」を策定した。
日産車体が発表した2018年3月期の連結決算は、無資格者の完成検査問題でリコール関連費用43億円を計上したため、当期損益が22億9700万円の赤字になった。最終赤字となったのは18年ぶり。前年同期は82億2300万円の黒字だった。
カーナビなどを手掛けているパイオニアの株が東京株式市場で急落。一時、前日比18円(10%)安の160円と、2013年10月以来の安値を付けた。
椿本チエインは、子会社が製造する自動車部品などの品質検査行為で不適切な行為が発覚したと発表した。
日本の自動車メーカーと大手のトランスミッションメーカー計11社が動力伝達システムの基礎研究を共同で行う「自動車用動力伝達技術研究組合」(略称・TRAMI=トラミ)が5月15日、都内で記者会見を開き、研究の狙いなどを明らかにした。
デンソーテンは5月14日、2018年3月期(2017年4月~2018年3月)連結決算を発表。自動車向けOEM製品のモデル切替などで、減収減益となった。
デンソーは、トラックやバスなど、商用車の交通事故低減に寄与する安全製品として既販車両に後付け装着可能なドライバーステータスモニターを5月15日から販売する。