東京商工リサーチが7月8日に発表した2019年上半期(1~6月)の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同期比3.7%減の3991件、10年連続で前年同期を下回り、1990年(2948件)以来の低水準にとどまった。
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は7月5日、ジャガーの最上級サルーンの『XJ』(Jaguar XJ)の現行型の生産が終了し、次期型をEVにすると発表した。
トヨタ自動車(Toyota)の中国部門は7月5日、燃料電池(FC)車向け部品の他社への供給を拡大すると発表した。
三菱自動車は、ESG(環境、社会、ガバナンスに対する企業の取り組み)リサーチ最大手のMSCI社が作成した「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に、2年連続で選定されたと発表した。
FCAジャパンは、読売新聞社と国際協力機構(JICA)が行う社会貢献活動「世界の野球グローブ支援プロジェクト」に賛同し、世界の子どもたちの未来と冒険を応援する活動をジープ(Jeep)ブランドでサポートする。
ダイムラーは7月4日、新会社として、「メルセデスベンツ・カスタマー・ソリューションズ」(Mercedes-Benz Customer Solutions)を設立した、と発表した。
ZFは7月3日、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)から新世代の8速ATの受注を獲得した、と発表した。
BMWグループ(BMW Group)とダイムラー(Daimler)は7月4日、自動運転技術の共同開発に関して、長期的な戦略的提携を締結した、と発表した。
ホンダは7月4日までに和光ビル(埼玉県和光市)で開いた「ホンダミーティング2019」で、2020年に技術確立を目指している高速道路本線上での自動運転技術の開発状況を公開した。現時点では世界で実用化されていない2つの機能を備える。
ボルボやアウディなどの高級輸入車などを載せた自動車専用運搬船が、フィリピン沖で火災を起こし、日本に陸揚げされる予定だった新型車が届かず、納車が大幅に遅れる事態となっているという。