電子情報技術産業協会(JEITA)は6月2日、新会長に1日付で富士通の時田隆仁社長が就任したと発表し、記者会見を行った。その中で時田新会長は2022年度の重点事業として「グリーントラスフォーメーション」をあげた。
スズキのインド生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社(SMG)は2022年5月、スズキグループとして初めて、オフサイトコーポレートPPAの仕組みを利用した再生可能エネルギー由来電力の調達を開始した。
わかりやすい表現をすれば「極限まで在庫を抑え無駄を排除したジャストインタイム(JIT)やカンバン方式が、時代のそぐわなくなってきているのではないか」ということだ。
トヨタ自動車と子会社のウーブン・プラネットは6月2日、手軽に持ち運びできるポータブル水素カートリッジのプロトタイプを開発したと発表した。
SUBARU(スバル)は、半導体不足の影響により、6月2日・3日の2日間、国内生産拠点の操業を停止すると発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は5月31日、化石燃料を使用しない鉄鋼の需要を高め、世界の鉄鋼業界におけるカーボンニュートラルへの移行を加速させることを目的とした国際イニシアチブの「SteelZero」に、自動車メーカーとして初めて加盟した、と発表した。
2022年5月、JR東日本はSuicaを利用した際に記録されるデータを匿名化し、統計的に処理した結果をレポートとして提供する「駅カルテ」の発売を開始した。
「人とクルマのテクノロジー展」で見つけたBOSCH(ボッシュ)のBEV用のCVT。ごく一部の例外を除いて現在生産されているBEVにはトランスミッションは装備されていない。何故敢えてBEV用CVTを開発したのだろうか。
スズキは、コロナ禍に伴う海外からの部品供給不足により、6月3日、6日、13日の3稼働日、湖西工場の操業を停止すると発表した。
日産自動車は、福島県浜通り地域にて、オンデマンド配車サービスの実証実験「なみえスマートモビリティ」を6月6日から再開する。