宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、実験用航空機「飛翔」のフラップと主脚に低騒音化デバイスを取り付け、機体騒音低減技術の飛行実証試験を実施した結果、騒音低減効果が認められ、特にフラップは設計で想定していた騒音低減効果を確認したと発表した。
ANAホールディングスと日本郵便は、東京国際空港ターミナル(TIAT)の協力で共同制作したオリジナル フレーム切手セット「TIAT ANA」を10月20日に販売開始する。
ジェネラル・アトミクス社は、同社製の無人攻撃機「MQ-9リーパー」を遠隔操作するための地上装置(GCS=グランド・コントロール・ステーション)の最新モデルを国際航空宇宙展の同社ブースに展示した。6面モニターに必要な情報を表示する。
全日本空輸(ANA)は、国際線旅客の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を、12月から1月に発券される航空券も燃油サーチャージを引き続き適用しないと発表した。
インドの航空会社、ジェットエアウェイズは10月30日からコジコード=シャルジャ線を新規開設し、1日1往復を運航する。
アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は2017年2月2日からアブダビ=ダラス・フォートワース線を1日1往復に増便する。
米国の格安航空会社、サウスウエスト航空は10月13日、新規開設されるフロリダ州のフォートローダーデール、タンパとキューバのバラデロ、ハバナを結ぶ路線の運航開始日を発表した。
KLMオランダ航空は2017年3月27日からアムステルダム=ミネアポリス・セントポール線を新規開設し、週3往復(月・水・土)を運航する。
イタリアのアリタリア航空は今年の冬期スケジュールからキューバ線の新規開設、イラン線の機材変更を行う。
航空自衛隊は13日、海外の空軍参謀を招いて国産機などの紹介を行う「空軍参謀招へい行事」を入間基地で開催した。東京ビッグサイトで行われている「国際航空宇宙展」に合わせて実施されたもので、空自や防衛施設庁が10か国の関係者を招待している。