中東欧最大の格安航空会社、ウィズエアーは2017年6月から順次、ワルシャワ・ショパン空港発着7路線を新規開設する。
ウィズエアーはポーランドの首都と中東欧4カ国の首都(スロバキアのブラチスラバ、ルーマニアのブカレスト、ウクライナのキエフ、リトアニアのビリニュス)を結ぶ直行便を運航する。更にワルシャワ発着のレジャー路線3路線(仏リヨン、仏ニース、伊ラメツィアテルメ線)を開設する。
運航開始日と便数は次の通り。ブラチスラバ線は6月30日から週4往復、ブカレスト線は6月30日から週4往復、キエフ線は7月1日から週3往復、ビリニュス線は9月18日から週4往復、リヨン線は6月30日から週2往復、ニース線は7月1日から週3往復、ラメツィアテルメ線は7月2日から週2往復。
ウィズエアーはワルシャワ発着7路線の新規開設に備え、ショパン空港に運航機材を計7機、夜間駐機させる。7機の内訳はエアバスA320ceo型機が4機、A321ceo型機(座席数230席)が3機。