航空機の外板に貼るステッカーには整列した小さな穴が空いていた。東京・八王子の山王テクノアーツは、航空機向けステッカー(機体外装デカール)や内装品プラカードなどを展示。速度、気圧、気温差などへの耐久力に加え、災害時に不燃性も求められるというシールだ。
初の国産ジェット旅客機、「MRJ」。三菱航空機は、これまで各地のイベントで同機キャビンモックアップを展示したが、「細々と更新して、これがほぼ“完成版”に近い」という。
北欧のスカンジナビア航空は2017年夏期スケジュールから通年運航路線6路線、季節運航路線9路線、計15路線を新規開設する。
ルフトハンザドイツ航空は2017年3月26日からミュンヘン=デンバー線を1日1往復に増便する。
ボーイングは、2016年第3四半期(7~9月期)の民間航空機部門と防衛・宇宙・セキュリティ部門の納入実績を発表した。
日本航空(JAL)は、英国プライオリティ・パスと提携し、ラウンジ・アクセス・プログラム「プライオリティ・パス」を、JALマイレージバンク(JMB)会員は利用できるようにすることで合意した。
第39回国際民間航空機関(ICAO)総会で、航空機の二酸化炭素排出量を規制する温室効果ガス排出削減制度(GMBM)で合意した。
2016年国際航空宇宙展(JA2016)が12日、臨海都心の東京ビッグサイトを会場に始まった。国内外792社・団体が出展、50年の同展示会の歴史の中で過去最大、同種の展示会としては日本最大規模となった。
東陽テクニカは10月12日~15日、東京ビッグサイトで開催される「2016年国際航空宇宙展」に、衛星試験やジェットエンジン試験などに使用する製品・ソリューションを出展すると発表した。
キャセイパシフィック航空は1日、同社が保有するボーイング「747」型旅客機による最後の商用飛行を、東京羽田発香港行きの「747-400」型で運航した。離陸前に、キャセイスタッフの案内による機体内外見学ツアーが実施された。