スカイマークがまとめた9月の搭乗実績は、搭乗率が前年同期より4.8ポイントアップの87.9%と好調だった。
全日本空輸(ANA)グループは、2016年冬ダイヤ(10月30日)からベトナム航空とコードシェア、マイレージ・プログラム提携と、ベトナム航空客室乗務員によるサービス補助員としてANA便乗務を開始する。
日本航空(JAL)は、今夏に上陸した台風による風評被害を受けて低迷する北海道内の観光需要回復に向けた取り組みを展開する。
川崎重工業は、2016年4~9月期業績見通しを上方修正した。
防衛省と防衛装備庁は24日、陸上自衛隊に配備される予定の「MV-22オスプレイ」を使用した騒音測定試験を木更津駐屯地(千葉県木更津市)やその周辺部で実施した。アメリカ海兵隊に飛行を依頼し、離着陸に使用する場周経路を実際に飛ばしている。
防衛省と防衛装備庁は24日、陸上自衛隊に配備される予定の「MV-22オスプレイ」を使用し、同機の騒音測定を目的とした試験飛行を木更津駐屯地(千葉県木更津市)で実施した。アメリカ海兵隊に飛行を依頼し、約5時間に渡って周辺での飛行を繰り返している。
国土交通省航空局は、飛行機のシートベルト着用について、運用の厳格化にむけた通達改正を行うことを決めた。12月中旬からの適用を目指し、パブリックコメントを募集している。
国土交通省は、9月30日に福岡空港において全日本空輸(ANA)便が定員をオーバーした状態で離陸していた問題を受け航空会社に搭乗手続済旅客と、実際の搭乗旅客の照合を厳格に運用するよう指示した。
シンガポールのチャンギ国際空港が10月24日に発表した9月の空港利用状況によると、旅客数は前年同月比3.7%増の458万4000人、航空機発着回数は3%増の2万9330回、貨物取扱量は7.8%増の16万7100トンだった。
25日、ANA(全日本空輸)は、9月30日に福岡空港で発生した搭乗手続きミスによる定員オーバーについて、再発防止策を盛り込んだ報告書を国土交通省航空局に提出した。