今年に入ってEV(電気自動車)の急速充電方式をめぐり、日欧米中が繰り広げる“世界標準争奪戦”がたびたび取り沙汰されている。
クルマのエネルギー効率向上のカギを握る車体の軽量化をめぐる技術開発競争が世界で激化する中、ホンダが9月6日に興味深い技術を発表した。アルミニウムの薄板と鋼板を接合する新工法である。
月末のモスクワモーターショーでヴェールを脱いだマツダの新型ミディアムクラスセダン/ワゴン『MAZDA6(日本名:アテンザ)』。
三菱自動車が9月5日に発表した次世代エコカー『アウトランダーPHEV』。外部電源からの充電が可能な大型の車載電池を持ち、JC08モード走行時で55km以上のEV走行が可能なプラグインハイブリッドだ。
三菱自動車が8月31日に発売を開始する新型コンパクトカー『ミラージュ』。800kg台の車重を生かした「ラリーアート」などのホットモデルが追加されることはあるのか!?
三菱自動車が今月末に発売を予定している新型コンパクトカー『ミラージュ』に試乗する機会を得た。ミラージュといえばJC08モード燃費27.2km/リットルという燃費性能の高さ、900kgを切る軽量ボディがもたらす軽快な走りなどが注目点。果たして実際に走ってみた印象はいかに。
ホンダが7月に発売した軽規格のトール(背高)ミニバン『N BOX+』。バックドア開口部下端の地上高は330mmと、ノーマルのN BOXより150mmも低い。
日産自動車は8月1日、ミニバンの主力モデル『セレナ』のマイナーチェンジを行った。新型セレナ最大の目玉技術は、燃費向上技術「S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)」だろう。
7月6日、トヨタ自動車の国内主力生産拠点のひとつ、トヨタ自動車九州でレクサス『ES』の最新型、第6世代モデルの第1号車がロールアウトした。
世界初の量産EV、三菱自動車『i-MiEV』が登場してからおよそ3年。電動カーは少しずつ広がりを見せはじめている。