高速道路の償還期限が再延長され、無料化は半世紀先になる公算が大となった。このさい恒久有料化を認め、そのかわりに高速道路ではなく無料幹線網の整備を行う新スキームに以降すべきだ。クルマを低コストで走らせるインフラを整備しない限り、クルマ離れはこれからも進む。
ホンダが11月22日に発売した新型軽自動車『N WGN(Nワゴン)』にごく短時間試乗する機会があった。5.1km、20分程度の市街地試乗でクルマの良し悪しなど判断しようもないが、パッケージング的に近い『N ONE』との違いなどを中心にファーストインプレッションをお届けする。
ホンダが19日に発表した超小型モビリティEV『MC-β(ベータ)』。運転者と同乗者が前後に乗るタンデム2シーターパッケージで、モーター出力は定格6kW、最大11kW、最高速度70km/h以上、1充電あたりの航続距離80km以上という公称スペックを持つ。
世界的な燃費競争はハイブリッドカーやクリーンディーゼルのみならず、普通のガソリンエンジンを搭載したクルマでも激化の一途をたどるばかり。その燃費戦争でトップに立った『スイフトDJE』を900kmあまりドライブ。その出来は・・・。
今年に入って自動車税制改革の検討を行ってきた「自動車関係税制のあり方に関する検討会」は今月4日、最終会合で自動車税制を現行の排気量別から排気量とCO2(二酸化炭素排出量)の併用方式に移行させるべしということで意見をまとめた。
ルノージャポンは10月14日、東京・お台場の「モータースポーツジャパン」会場で、11月14日発売予定のハイパワーコンパクトスポーツ『ルーテシア・ルノースポール(RS)』を公開した。
エクステリア、インテリア、シャーシなど、多くの部分が大変更を受けたトヨタ自動車のハイブリッドセダン『SAI』のマイナーチェンジモデルに試乗する機会を得た。筆者はマイチェン前の旧型でロングドライブをした経験があったので、新旧の比較を交えながらレポートしたい。
9月にフルモデルチェンジされたトヨタ自動車のプレステージセダン『クラウンマジェスタ』に試乗する機会を得たのでリポートする。
燃料電池車開発でGMと提携したホンダ。開発のキーマンである本田技術研究所の守谷隆史・上席研究員に水素エネルギーの展望や市販モデルのビジョンについて聞いた。
9月にデビューを果たしたホンダの主力コンパクトカー『フィット』第3世代モデル。ラインナップのなかでも最大の目玉といえるフィットハイブリッドを短距離ながらテストドライブしたので、パワートレインのフィールを主体にリポートする。