昨秋のEICMA イタリア・ミラノショー(国際モーターサイクルショー)で初公開され、瞬く間に世界中のバイクファンの間で注目の的となった『CRF1000L Africa Twin』が、東京モーターショー15のホンダブースで本邦初公開されている。
Z1が1972年に登場して以来、Zの称号を持つマシンはカワサキの顔ともいえる重要機種だが、東京モーターショー2015のカワサキブースでは、その最小排気量モデル『Z125 PRO』が本邦初披露され、注目を浴びている。
いよいよ明日に迫った東京モーターショー一般公開。先行して2日間おこなわれたプレスデーでは、ホンダブースにあるハイブリッド三輪車が注目を集めた。コンセプトモデルとして出展された『NEOWING(ネオ ウイング)』だ。
10月30日からの一般公開を前日に控えた東京モーターショー2015のプレスデー2日目。スズキブースでは、全日本モトクロス2015チャンピオンマシンを展示することが急遽決まった。
LMW(リーニングマルチホイール)と名付けた三輪バイク『トリシティ』を昨年9月に発売したヤマハ。その第2弾なのだろうか、東京モーターショー2015(10月30日より一般公開)のヤマハブースには、まったく新しいスリーホイーラーが展示されている。
カワサキブースでは、5年振りにモデルチェンジしたスーパースポーツモデル『Ninja ZX-10R ABS』が、2016年モデルとして出品されている。
スズキブースで目に付くのは、様々な用途に対応できる収納スペースを備えたコンセプトモデル『HUSTLER SCOOT(ハスラースクート)』だ。
「アグレッシブ&スピードシェイプ」をデザインコンセプトとし、ロングノーズで低く構えたクラウチングスタイルにより、スピード感ある佇まいを実現。東京モーターショー2015、ホンダブースにあるコンセプトモデル『Light Weight Super Sports Concept』だ。
走行シーンが動画で披露されると、集まった記者らは驚きを隠せなかった。なんとロボットが、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジペダルを操作し、バイクを自力で走らせているのだ。
米国ポラリス社の3輪ビークル『スリングショット』が、10月28日より開幕する「東京モーターショー2015」で本邦初公開となる。