1903年、米国ウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれたハーレーダビッドソン。シニアバイスプレジデントとしてH-D社の上層部に就くビル・ダビッドソン氏は、創業者のひとりであるダビッドソン家の末裔。今回、ハーレーの将来について話を聞くことが出来た。
残すところ、あと3日となった東京モーターショー2015。東京ビッグサイト西1ホールにあるミクニのブースでは、「つながる人・技術・そして未来」をテーマに、同社の技術、製品を身近に感じることができる。
スズキブースでは、成長めざましいインドの二輪車市場で大人気となっている『GIXXER(ジクサー)』を参考出品している。
カワサキブースでは、志を同じくする2つのブランドとのコラボレーションによる、モーターサイクルライフをより楽しく豊かにするための新しいアクセサリー&ウェアが提案されている。
個性的で躍動感あふれるスタイリングのホンダ『グロム』。2013年6月に発売して以来、コンパクトで扱いやすい車体サイズや大型スポーツモデルを彷彿させる本格的な装備などが好評で、トレンドに敏感な若者をはじめ、大型2輪ユーザーのセカンドバイクとしても支持されている。
電動バイクっていいな、そう思わせる参考出品車をヤマハブースで見つけた。EVのクリーン&サイレントを生かして、自然の中をトコトコ楽しむマウンテントレールギア『PED2』だ。
世界11ヶ国から合計160社が参加し、国内全ての乗用車・商用車・二輪車メーカー14社15ブランド、海外メーカー16社26ブランド(乗用車・商用車・二輪車)が出展している「第44回 東京モーターショー2015」。
ホンダブースでは、伝統の空冷直4エンジンを現代に受け継ぐトラディショナルなスタイルで人気のHondaロードスポーツモデル『CB1100』のコンセプトモデルが注目を浴びている。
ヤマハブースにある参考出展車/試作車『Resonator125(レゾネーター)』が面白い。音楽のヤマハを原点に持つヤマハだけに、楽器製造のクラフトマンシップが融合しているのだ。
モーターサイクルなどのモビリティを手がけるヤマハ発動機。その一方でヤマハは、楽器メーカーという顔も持っている。