「世界中の人々に愛され、役立つ存在でありたい」と願い、新型ホンダ『スーパーカブ50/110』の開発は進められた、とホンダモーターサイクルジャパン企画部商品企画課チーフ荒木順平さんが教えてくれた。
ビジネス車にカテゴライズされているホンダ『スーパーカブ』。ユーザーのさらなる安心感を支えるために、特にエンジンまわりを中心とした部品の耐久性がより高まっているという。
「ガソリンタンクやエンジン、乗る人間、そういった重たいものを中心に置くという車体構成。『スーパーカブ』には利にかなった乗りやすさ、使いやすさがあり、基本的な乗り味は大きく変わりません」
今年のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)には、前年を上回る60万人以上の来場者があったが、注目のイベントの1つが「最も美しいと感じたバイクに投票する」コンテストだ。
軽いし、パワーがあるし、自在に操れる。モトクロスで勝つことを目標に開発されたスズキの競技用モデル『RM-Z250』だ。
「肩肘張らず気軽に乗れる」とドゥカティに新風をもたらした『スクランブラーシリーズ』に1100が登場する。ミラノモーターサイクルショー(EICMA)にて『スクランブラー1100』が発表されたのだ。
BMWはミラノモーターサイクルショー(EICMA)で、アンダー400cc、つまり日本では普通2輪免許で乗れる『C400X』を発表した。
スズキが、2018年のモトクロス世界選手権および全日本モトクロス選手権におけるファクトリー体制での参戦を休止する。そんな残念すぎる衝撃的ニュースが10月下旬に流れた。
ハーレーダビッドソンのニューモデルがまだあった。新作フェアリング、倒立フォーク、サドルケースを備えた『Sport Glide(スポーツグライド)』だ。ミラノモーターサイクルショー(EICMA)で ハーレーダビッドソンが発表した。
フルモデルチェンジを果たした2018年式スズキ『RM-Z450』。450とは思えないほどスリムな車体のおかげで、前後左右に体を動かしやすい。