【ホンダ ヴェゼル ハイブリッドRS 900km試乗】初期型とは見違えるくらい良いクルマになった[後編] 24枚目の写真・画像

試乗記 国産車
ヴェゼル ハイブリッドRSのフロントビュー。栃木の龍王峡にて。
《写真撮影 井元康一郎》 ヴェゼル ハイブリッドRSのフロントビュー。栃木の龍王峡にて。
ヴェゼル ハイブリッドRSのリアビュー。栃木の龍王峡にて。
《写真撮影 井元康一郎》 ヴェゼル ハイブリッドRSのリアビュー。栃木の龍王峡にて。
ヴェゼル ハイブリッドRSのサイドビュー。前後ドアとハッチゲートを全開にしてみた。リアドアの開閉角度が少し浅いが、乗降性は悪くない。
《写真撮影 井元康一郎》 ヴェゼル ハイブリッドRSのサイドビュー。前後ドアとハッチゲートを全開にしてみた。リアドアの開閉角度が少し浅いが、乗降性は悪くない。
フロントフェイス。左右ヘッドランプとグリルを合わせてブーメラン型にデザインする「ソリッドウィングフェイス」は“目力”が弱くなるのが弱点だが、RSの場合、グリルがブラックアウトされたことでちょっと精悍さが出ている。
《写真撮影 井元康一郎》 フロントフェイス。左右ヘッドランプとグリルを合わせてブーメラン型にデザインする「ソリッドウィングフェイス」は“目力”が弱くなるのが弱点だが、RSの場合、グリルがブラックアウトされたことでちょっと精悍さが出ている。
フロントシート。ホールド性は前期型に比べて大きく向上したが、座面の体圧分散設計は平凡で、少々疲れやすい。
《写真撮影 井元康一郎》 フロントシート。ホールド性は前期型に比べて大きく向上したが、座面の体圧分散設計は平凡で、少々疲れやすい。
助手席側から。ダッシュボードにスエードクロスが張られ、上質感が増した。
《写真撮影 井元康一郎》 助手席側から。ダッシュボードにスエードクロスが張られ、上質感が増した。
カーナビの操作性はこのクラスとしては標準的。
《写真撮影 井元康一郎》 カーナビの操作性はこのクラスとしては標準的。
シフトレバーはバイワイヤ式。i-DCDはハイブリッドとはいえ有段変速なのに何でマニュアルモードを付加できないデザインにしたのか謎。ただしヴェゼルハイブリッドの場合はRSに限らず全グレードにパドルシフトがあるので困らない。
《写真撮影 井元康一郎》 シフトレバーはバイワイヤ式。i-DCDはハイブリッドとはいえ有段変速なのに何でマニュアルモードを付加できないデザインにしたのか謎。ただしヴェゼルハイブリッドの場合はRSに限らず全グレードにパドルシフトがあるので困らない。
アームレストもスエードクロスに。タッチはノーマルに比べて断然良い。
《写真撮影 井元康一郎》 アームレストもスエードクロスに。タッチはノーマルに比べて断然良い。
リアシートはこのクラスとしてはとても広い。
《写真撮影 井元康一郎》 リアシートはこのクラスとしてはとても広い。
荷室は広く、かつ荷物を詰め込みやすいスクエアなスペースに仕立てられている。大きくないトランクであれば写真のように縦積みできる。
《写真撮影 井元康一郎》 荷室は広く、かつ荷物を詰め込みやすいスクエアなスペースに仕立てられている。大きくないトランクであれば写真のように縦積みできる。
リアシートバックを倒すと広大なカーゴスペースが。やろうと思えば車中泊も可。
《写真撮影 井元康一郎》 リアシートバックを倒すと広大なカーゴスペースが。やろうと思えば車中泊も可。
タイヤはダンロップ「エナセーブEC503」。サイドウォールの柔軟性が低いのが乗り心地的にネガティブだが、エコタイヤのわりに性能は悪くない。
《写真撮影 井元康一郎》 タイヤはダンロップ「エナセーブEC503」。サイドウォールの柔軟性が低いのが乗り心地的にネガティブだが、エコタイヤのわりに性能は悪くない。
国道352号線を伊南川に沿って檜枝岐村へ。すでに豪雪地帯で、スノーシェッドが連続する。
《写真撮影 井元康一郎》 国道352号線を伊南川に沿って檜枝岐村へ。すでに豪雪地帯で、スノーシェッドが連続する。
このトンネルをくぐると檜枝岐村の中心地。山々が雪を頂いているのが見える。
《写真撮影 井元康一郎》 このトンネルをくぐると檜枝岐村の中心地。山々が雪を頂いているのが見える。
檜枝岐村から奥尾瀬御池に向けてぐんぐん高度を上げる。1週間前は紅葉真っ盛りだったが、すでに落葉していた。
《写真撮影 井元康一郎》 檜枝岐村から奥尾瀬御池に向けてぐんぐん高度を上げる。1週間前は紅葉真っ盛りだったが、すでに落葉していた。
ブナ林を抜け、さらに高度を上げる。あと100mほど高度が上がれば、そこは冬になる。
《写真撮影 井元康一郎》 ブナ林を抜け、さらに高度を上げる。あと100mほど高度が上がれば、そこは冬になる。
奥尾瀬御池直前のコーナー。
《写真撮影 井元康一郎》 奥尾瀬御池直前のコーナー。
御池の名もなき峠を越え、国道352号線は只見川へと降っていく。
《写真撮影 井元康一郎》 御池の名もなき峠を越え、国道352号線は只見川へと降っていく。
1週間前はブナ、シラカバが金色の紅葉のトンネルを作っていたが、すでに雪化粧をまとっていた。翌日から半年以上にわたる長い長い冬季通行止が始まる。
《写真撮影 井元康一郎》 1週間前はブナ、シラカバが金色の紅葉のトンネルを作っていたが、すでに雪化粧をまとっていた。翌日から半年以上にわたる長い長い冬季通行止が始まる。
冬になると主役は落葉広葉樹からモミの木に。
《写真撮影 井元康一郎》 冬になると主役は落葉広葉樹からモミの木に。
前のコマと同じ場所を1週間あまり前、「N-ONE RS」で通過した時の写真。まさに劇的変化である。
《写真撮影 井元康一郎》 前のコマと同じ場所を1週間あまり前、「N-ONE RS」で通過した時の写真。まさに劇的変化である。
気温は1度だが、路面凍結には至っていなかった。
《写真撮影 井元康一郎》 気温は1度だが、路面凍結には至っていなかった。
只見川界隈まで降りると紅葉の終盤の状態に戻る。
《写真撮影 井元康一郎》 只見川界隈まで降りると紅葉の終盤の状態に戻る。
只見川を渡ると新潟県。
《写真撮影 井元康一郎》 只見川を渡ると新潟県。
1週間前は冬眠の準備をしながら営業していた小白沢ヒュッテも、すでに無人となっていた。
《写真撮影 井元康一郎》 1週間前は冬眠の準備をしながら営業していた小白沢ヒュッテも、すでに無人となっていた。
初冬の奥只見路を行く。
《写真撮影 井元康一郎》 初冬の奥只見路を行く。
奥只見湖畔もすでに落葉を迎えていたが、このようにところどころ紅葉が残っていた。
《写真撮影 井元康一郎》 奥只見湖畔もすでに落葉を迎えていたが、このようにところどころ紅葉が残っていた。
奥只見湖。このようなフィヨルド的入江が至る所に。
《写真撮影 井元康一郎》 奥只見湖。このようなフィヨルド的入江が至る所に。
国道352号線奥只見湖畔区間のハーフあたりにある橋。新潟に入ってからここまでは崖の上を走るが、ここから先は湖岸との高度差が小さくなる。
《写真撮影 井元康一郎》 国道352号線奥只見湖畔区間のハーフあたりにある橋。新潟に入ってからここまでは崖の上を走るが、ここから先は湖岸との高度差が小さくなる。
国道352号線奥只見湖岸を行く。
《写真撮影 井元康一郎》 国道352号線奥只見湖岸を行く。
銀山平から奥只見シルバーラインを通ってダムサイトへ。秘境奥只見の看板はすでに片づけられていた。国道352号線の冬季通行止が始まっても新潟の小出から奥只見シルバーライン経由で1月上旬まで訪れることができるが、食堂、土産物屋はこの日までの営業。
《写真撮影 井元康一郎》 銀山平から奥只見シルバーラインを通ってダムサイトへ。秘境奥只見の看板はすでに片づけられていた。国道352号線の冬季通行止が始まっても新潟の小出から奥只見シルバーライン経由で1月上旬まで訪れることができるが、食堂、土産物屋はこの日までの営業。
レストラン、土産物屋も片付けがほとんど終わっていた。
《写真撮影 井元康一郎》 レストラン、土産物屋も片付けがほとんど終わっていた。
翌日からの冬季通行止を知らせる電光掲示板。
《写真撮影 井元康一郎》 翌日からの冬季通行止を知らせる電光掲示板。
夕刻、新潟の小出に到達。ここから関越トンネルではなく国道17号線三国峠を越え、猿ヶ京温泉に寄り道しつつ帰った。
《写真撮影 井元康一郎》 夕刻、新潟の小出に到達。ここから関越トンネルではなく国道17号線三国峠を越え、猿ヶ京温泉に寄り道しつつ帰った。
総走行距離925.4km。
《写真撮影 井元康一郎》 総走行距離925.4km。

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