三菱自動車工業が24日発表した、11月の実績は、国内販売を除き、国内生産・輸出・海外生産がプラスになった。国内販売は『コルト』の投入効果が、まだ充分に出ていない模様。
マツダが24日発表した、11月の実績は、国内生産が5カ月連続の増加になるなど、国内生産・国内販売・輸出・海外生産のすべてがプラスになった。国内販売では『デミオ』が苦戦しており、月間販売目標の7000台に届いていない状況。
大阪府警は24日、大阪府内で「電動式スケーター」や「電動式スクーター」を取り扱っている211カ所を対象に調査を行ったところ、ほぼ全ての業者が法律上は原付自転車扱いとなることを知らず、その告知もせずに販売していたことがわかった、と公表した。
茨城県警は24日、同日未明に別々の場所で発生した2件の交通事故の加害者側の男2人が、事故を起こす直前まで友人宅で一緒に酒を飲んでいたことがわかった。警察では事故を起こした容疑者だけでなく、飲酒を容認した友人たちからも事情を聞く方針。
公的年金の買いに対する観測から、全体相場は3日続伸。自動車株も総じてしっかりした動きとなった。大手5社の11月の生産・販売・輸出実績によると、国内自動車生産はそろって前年実績を上回る水準。
京都府警は24日、年越し行事「おけら参り」が行われる京都市東山区の八坂神社周辺で、暴走族対策として警察官400人、警備員50人の体制で取り締まりを強化する方針を明らかにした。
北海道警は23日、幼稚園の送迎バスを盗み、およそ60kmに渡って乗り回していた17歳の高校生を窃盗と道路交通法違反(無免許運転)で逮捕したことを明らかにした。取り調べに対しては「以前、路線バスも無断で運転した」と供述しているという。
22日未明、大阪市北区内の阪神高速環状線で、事故処理中の作業員2人を後方から走ってきた乗用車がはね、そのまま逃走した。後方で事故発生の瞬間を目撃したタクシーが追走。110番通報しながら15km先まで追い詰め、駆けつけた警察官が乗用車を運転していた25歳の男を逮捕している。
沖縄県警は24日、忘年会のピークとなる21日深夜から22日未明に掛け、県内33カ所の主要幹線道で行った一斉取り締まりでの検挙状況を明らかにした。今回は事前に検問設置場所を明らかにしていたが、それでも飲酒関係では19件も摘発されたという。
環境省は来年度、植物などから製造したエタノール(バイオエタノール)をガソリンに混ぜて使う技術の開発に乗り出す。バイオエタノールが燃焼する際にでる二酸化炭素は、地球温暖化防止の国際的枠組みである京都議定書上の排出量にカウントされないことになっている。