アウディ・ジャパンは、東京都世田谷区尾山台にあるアウディジャパンビルで展開しているアウディ・コミニケーション・ギャラリーの活動第3弾として書家・相田みつおの書11作品を2003年1月4日から2月28日まで展示する。
日本自動車工業会は11月の自動車生産実績を発表した。それによると生産台数は前年同期比9.2%増の89万6640台で、5カ月連続でプラスとなった。
いすゞ自動車と富士重工業は、米国の合弁工場SIA(スバル・いすゞ・オートモーティブ)の合弁解消に伴う損失について約570億円をいすゞが負担することで、正式に合意したと発表した。いすゞは新たに470億円を出資した上で、持ち株全てを来年1月1日に富士重に1ドル(約120円)で売却する。
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォード・マスタングの限定車「G-SPECIAL」を25日から限定発売した。装備を充実しながら価格アップを抑えたお買い得モデルで、限定75台を販売する。
フィアット・オート・ジャパンは、2003年1月1日から、フィアットとアルファロメオの価格を改定すると発表した。これは車両の国内輸送費の統一化を図り、地域によって輸送運賃負担の格差を解消するのを目的に実施するもので、全体的には値上げとなる。
日産自動車は、『ウイングロード』に2003年3月末までの期間限定車「Sエアロリミテッド」を設定して25日から発売した。
国土交通省は、ドライバーに向けたASV(先進安全自動車)のビジョンを近くまとめて公表する。ASVの派生技術が普及段階に入るなか、ドライバーがASV装置を過信したり、誤った使い方をして事故を起こすのを防ぐのが狙いだ。
富士重工業は24日、スバル『プレオ』に特別仕様車「L ナビスタイル」と「L MDスタイル」を設定し、発売した。プレオの「L」をベースに、ナビや上級オーディオを装備し、お買い得価格を設定した。
経済産業省、国土交通省は25日、LPG(液化プロパンガス)自動車の燃費目標基準案をまとめた。車両重量に応じて9段階の燃費目標(4.8〜15.9km/リットル)を決め、メーカーらに対して2010年度までの達成を求める。
富士重工業のモータースポーツ専門子会社である、スバルテクニカインターナショナルは24日、スバル『レガシィB4』をベースにした限定車「BLITZEN 2003 model」を設定し、03年1月24日から発売する、と発表した。400台の台数限定販売。