米国株安を受けてハイテク株が売られたが、銀行株が買われて全体相場は小幅続伸。もっともイラク情勢や景気先行きに対する警戒感から、平均株価の上げ幅は20円足らず。自動車株は高安まちまちとなった。
12月25日に開通する首都高速・板橋-足立線だが、開通前に試走した関係者からは「アレはちょっと危ないのでは…」という声が出ている。問題はトンネル内の急勾配とカーブ。
大阪府警は20日、警察署で保管していた盗難車を盗んだとして、52歳の男を逮捕していたことを明らかにした。スペアキーを使って取り返したものの、わずか12時間後に自身の信号無視が発見され、再び御用となっている。
国土交通省は20日、首都高速道路公団の新料金を認可した。公団は当初、板橋足立線の開通により、東京線の料金を普通車800円に値上げしたい考えだったが、道路関係4公団民営化推進委員会の提言を受け、現行料金のまま据え置かれた。
国土交通省は、高速道路の未開通区間について、自動車重量税の地方への配分比率を増やすことで、実質的に地元負担ゼロで高速道路を整備する方針を打ち出した。国の税金で整備された高速道路の通行料は、建設費を返す必要がないため無料になるという。
今年5月、制限速度を大幅に上回る速度で走行中、運転を誤って電柱に激突。同乗者4人を死亡させたことで危険運転致死罪に問われていた19歳の少年に対する判決公判が20日、福島地裁で開かれた。裁判長は懲役4年以上7年以下の不定期刑を言い渡している。
ダイハツ工業は、軽自動車『ミラ』をフルモデルチェンジし、20日に発表・発売した。6代目となる新型は、“革新的パッケージの次世代ベーシック”として開発され、新開発プラットフォームを採用、高い環境性能、低燃費が特徴の直噴エンジンを一部に採用した。
今年8月、福島県二本松市舘野の東北自動車道上り線で多重衝突事故を起こし、7人を死傷させて、道路交通法違反(過労運転)や業務上過失致死傷罪に問われている男の判決公判が18日に福島地裁で開かれた。裁判官は禁固2年の実刑判決を言い渡している。
埼玉県警は19日、泥酔状態で国道17号線の車道を歩いてクルマの通行を阻害し、さらには通りがかったクルマのボンネットなどを持っていたビジネスバッグで叩き、損傷させたとして37歳の男を器物損壊の現行犯で18日深夜に逮捕していたことを明らかにした。
兵庫県警は19日、自分のクルマと、駐車中の別のクルマを全半焼させたとして、19歳の男を窃盗と失火容疑で逮捕したことを明らかにした。駐車していたクルマからガソリンを盗もうとした際、誤って引火させてしまったという。