「欧州の足」を支え続けて42年、ホンダ『SH350i』新型を発表、4.2インチTFTとロードシンク搭載…EICMA 2026

ホンダ SH350i(EICMA 2026)
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ホンダはイタリア・ミラノで開幕した「EICMA 2026」で、欧州向けスクーター「SHシリーズ」のフラッグシップモデル『SH350i』の2027年モデルを発表した。

【詳細画像】ホンダ SH350i 2027年モデル

4.2インチフルカラーTFTディスプレイとロードシンク対応を新たに標準装備し、現代の通勤ニーズに応える大幅なテックアップデートを実施した。

SHシリーズはヨーロッパで42年間にわたり販売され、累計販売台数は100万台を超える。SH350iはそのフラッグシップモデルとして、都市部と幹線道路の両方で高い評価を得てきた。

◆2027年モデルの主な変更点

ホンダ SH350iホンダ SH350i

最大の変更点は、4.2インチフルカラーTFTディスプレイの採用だ。燃料計と時計を表示するほか、ブルートゥースを内蔵し、ホンダロードシンクアプリとの連携に対応する。スマートフォンと接続することで、画面上でのターンバイターンナビゲーション、ブルートゥースヘルメットヘッドセットを介した通話や音楽再生が可能になる。

新色は、「マットコールブラックメタリック」「パールネッビアホワイト」「パールファルコングレー」「パールホークスアイブルー」「マットロックグレー」「マットパールディアスプロレッド」の6色をラインアップする。

◆330ccエンジンで航続270km以上

ホンダ SH350iホンダ SH350i

330ccの水冷SOHC4バルブ単気筒エンジン(eSP+)は、最高出力21.5kW(7500rpm)、最大トルク31.5Nm(5250rpm)を発揮する。燃費はWMTCモードで30.03km/Lで、9.1Lタンクにより270km以上の航続距離を確保する。

ホンダセレクタブルトルクコントロール(HSTC)を標準装備し、前後輪の速度差を検知してエンジントルクを制御することでリアホイールのトラクションを回復する。

ホンダ SH350iホンダ SH350i

シャシーは軽量スチールアンダーボーンフレームを採用。フロントに35mmテレスコピックフォーク(ショーワ製)、リアにツインショックアブソーバー(ショーワ製)を組み合わせる。タイヤはピレリ・エンジェルの110/70-16(フロント)と130/70R16(リア)を装着する。ブレーキは前256mmディスク・後240mmディスクで、2チャンネルABSが制御する。

急制動時にはABSが作動を検知し、ハザードランプを点滅させて後続車に警告するエマージェンシーストップシグナル(ESS)機能も備える。

◆豊富な純正アクセサリーも

ホンダ SH350iホンダ SH350i

純正アクセサリーとして、アーバンパック(アラームキット・セキュリティブザー、調整式グリップヒーター)のほか、Uロック、35Lカラーマッチングスマートトップボックス、ウインドシールドなどが用意される。

《レスポンス編集部》

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