電動パーソナルモビリティの開発・製造・販売を手がけるグラフィットは、武蔵精密工業と、バングラデシュ人民共和国における二輪EV普及に向けた協業を目的とした基本合意書(MoU)を締結した。
近年、「こんなバイクがあったらいいのになぁ。」というものが次々と形になり、夢のようなシステムが現実になってきている。日立オートモーティブシステム、ケーヒン、ショーワ、ニッシンが融合したAstemo(アステモ)の二輪技術体験取材会でも「待ち遠しい」技術をたくさん見ることができた。
アルカンターラが、イタリアの二輪メーカーのMV Agusta創立80周年と伝説のライダー、ジャコモ・アゴスティーニ氏の83歳誕生日を記念した限定モデル『Superveloce 1000 Ago』のシートデザインを手がけると発表した。
STマイクロエレクトロニクスは、3相ブラシレスモーター向け高集積ゲートドライバの次世代製品「STDRIVE102H」および「STDRIVE102BH」を発表した。同製品は、コンシューマ・産業用機器の性能、効率および経済性の向上に貢献する。
ヴァレオは、電動アシスト自転車向けの新技術「ヴァレオCyclee」システムを、6月25日から29日にドイツ・フランクフルトで開催されるユーロバイク2025で初公開する。
BMWモトラッドは、「GS」モデルに対応する新型ヘルメット「BMW モトラッド ヘルメット GSラリーカーボン」を欧州で発表した。スポーティなオフロード仕様のデザインで、多数の安全機能を搭載している。
大阪のカー・バイク用品メーカーのデルタは、6月13日より、従来品の2倍以上の速乾力を持つ高機能ヘルメットスタンドをクラウドファンディングサービス「Makuake」で予約販売を開始する。販売期間は2025年9月9日まで。
豊田合成は11日、自動車向けに培ってきたセーフティシステムの技術を活かし、「自動二輪車用エアバッグの開発」を進めていると発表した。今回、早期の市場投入を目指し、実車での衝突試験を自社で行った。
スズキは、8月1日から3日に三重県鈴鹿サーキットで開催される「2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」に参戦する「チームスズキCNチャレンジ」の参戦体制を発表した。
インフィニオンは、インドの電動二輪車メーカーのアザー・エナジーと韓国ソウルで覚書(MOU)を締結した。両社はインドの電動車両(EV)業界でのイノベーション推進を共同で進める。