ヤマハ発動機は、3月21日から23日にかけて静岡県伊豆市で開催される「ジャパン・マウンテンバイク・カップ2025」において、電動トライアルバイク『TY-E 2.2』が先導車として起用されると発表した。
カワサキモータースは3月6日、『ELIMINATOR』などのクラッチレリーズシャフトついて、レバー部・シャフト部の品質不足により、クラッチ操作が不可能になるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ホンダは、ポケモン社と協力し「ホンダコライドンプロジェクト」を始動。オートバイのように変形するモンスター「コライドン」を実物大のモビリティとして制作すると発表した。
コンチネンタルは、新しいロードバイク用タイヤ「グランプリTR」を欧州で発表した。このタイヤは、高性能と手頃な価格を両立させ、幅広いサイクリストのニーズに応える製品を目指している。
住友ゴム工業は、3月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「第52回東京モーターサイクルショー」にDUNLOPブースを出展する。
ドコモ・バイクシェアは、4月に開幕する大阪・関西万博の会場にシェアサイクルのポートを設置すると発表した。同社はHUBchari・大阪バイクシェア連合体として、万博会場内の自転車駐輪場にサイクルポートの設置・運営を行う事業者候補に選ばれた。
ヤマハ発動機は、グループ会社のヤマハモーターエンジニアリングが、新製品の電動アシストホースカー『X-QUICKER(クロスクイッカー)』を、富士市消防本部中央消防署大渕分署に納入したと発表した。静岡県内での納入は今回が初となる。
ヤマハ発動機は、軽二輪スクーター『NMAX155 ABS』の2025年モデルを発表した。3月21日に発売する予定で、価格は45万9800円から。新モデルは、水冷・155ccのBLUE COREエンジンに、走りの楽しさを広げる電子制御CVT「YECVT」を新たに搭載している。
ヤマハ発動機は、二輪車用燃料タンクの製品塗装を行う新たな量産塗装ライン「CN1」の稼働を開始した。この新ラインは、二輪車業界で初めてとなるカーボンニュートラルに対応した塗装設備だ。
「大切にしたのはパワーよりも軽さと扱いやすさ」。これはパニガーレV2Sに搭載される新しい『V2』エンジンのコンセプトだが、この決断はスポーツバイクにおいてとても勇気のいることだったに違いない。