カーシェア型レンタカー「オールタイムレンタカー」、東京・目白に新拠点オープン…バーチャルキー導入

オールタイムレンタカーが目白にオープン
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バリュートープは12月2日、同社が運営するカーシェア型LCCレンタカー「オールタイムレンタカー」の新しい貸出拠点が、東京都新宿区、JR目白駅の徒歩圏内にオープンしたことを発表した。

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新ステーションは「パークアベニュー下落合第一ステーション」(東京都新宿区下落合3丁目15番19号)で、JR山手線目白駅から徒歩7分の場所に位置する。このステーション開設により、同サービスは従来の渋谷・新宿・品川・六本木地区から新たに目白地区へ進出し、山手線エリア内での拡大に向けた着実なステップとなった。

オールタイムレンタカーは、24時間利用できるカーシェアの利便性とレンタカーの廉価な料金体系を組み合わせた無人貸出のレンタカーサービスである。スマートフォン用アプリひとつで予約から検索、利用(貸出・返却)まで完結できるため、店舗営業時間などに縛られず利用できる。

同サービスでは、クルマのスマートキーの機能をスマートフォンに置き換えるスマートロックシステム「バーチャルキー」(イードとジゴワッツとの共同ビジネス開発)を導入している。これにより、物理的な鍵の受け渡しなしで車両の施錠・解錠が可能となっている。

バリュートープは、スマートバリューが開発・運営するモビリティのサービス化プラットフォーム「Kurume Base」を導入し、事業展開を行っている。同社は2020年1月設立、資本金1億700万円で、東京都渋谷区に本社を置く。


《高木啓》

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