トヨタ車体の『ランクル300』がモロッコラリーを完走、トーヨータイヤがタイヤ供給でサポート

トーヨータイヤがタイヤ供給でサポートしたトヨタ車体の『ランクル300』がモロッコラリーを完走
  • トーヨータイヤがタイヤ供給でサポートしたトヨタ車体の『ランクル300』がモロッコラリーを完走
  • トーヨータイヤがタイヤ供給でサポートしたトヨタ車体の『ランクル300』がモロッコラリーを完走

トーヨータイヤが「OPEN COUNTRY M/T-R」タイヤを供給し、サポートを行ったトヨタ車体のラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」が、10月10日から17日にかけて開催された「モロッコラリー」で完走を果たした。

【画像】モロッコラリーを完走したトヨタ車体の『ランクル300』

モロッコラリーは世界最高峰のオフロードラリーレイド競技シリーズ「世界ラリーレイド選手権」の一戦。毎年1月に開催されるダカールラリーの前哨戦に位置づけられ、多くのチームが参戦車両やタイヤの最終調整の場として参加している重要な競技だ。

今回、TLCから2台のトヨタ『ランドクルーザー300』(500号車・501号車)が参戦した。車両は「ダカールラリー2026」に向けて改良されており、トーヨータイヤもこれに合わせてアップデートした「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給した。

トーヨータイヤがタイヤ供給でサポートしたトヨタ車体の『ランクル300』がモロッコラリーを完走トーヨータイヤがタイヤ供給でサポートしたトヨタ車体の『ランクル300』がモロッコラリーを完走

501号車のドライバーは、トヨタ車体の社員でトーヨータイヤのOPEN COUNTRYブランドアンバサダーである三浦昂選手が務めた。全長約2300km(うち競技区間約1500km)の果てしない荒野と砂漠が連続する過酷なコースで、各ステージ順位を着実に上げながら完走を達成。500号車も後に続き完走を果たした。

2026年には前人未踏のダカールラリー市販車部門13連覇に向け、新たな挑戦の準備が進められている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集