富士スピードウェイは、9月26日から28日に開催される「2025 FIA世界耐久選手権 Round7 富士6時間耐久レース」(WEC JAPAN FUJI)の各種チケットを7月1日10時より発売する。
今大会はFIA世界耐久選手権(WEC)にとって記念すべき100戦目となる。2012年から始まったWECシリーズは、ルマン24時間レースを中心に世界各国で開催される耐久レースの最高峰カテゴリーで、現在13の自動車メーカーが参戦している。
2025年シーズンはハイパークラスでフェラーリ勢が4戦全勝を記録しており、トヨタ、キャデラック、プジョー、ポルシェ、BMW、アルピーヌ、アストンマーティンの逆襲が期待される。

富士スピードウェイでは7月1日午前10時から、WEC JAPAN FUJI名物の「サーキットサファリ」(2名1万1000円)、「グランドスタンド グループシート」(6万5000円)、「BRIDEプラチナペアルーム」(大人2人14万8000円)などの特別チケットを販売する。
また、9月26日から28日まで3日間通しで場内を解放し、テントを持ち込んでのキャンプ宿泊が可能となる。指定エリア外の芝生スペースなどにテントを設営でき、晴天時は富士山を眺めながらキャンプやバーベキューを満喫できる。

TOYOTA GAZOO Racing応援席も好評発売中で、16歳以上1万3100円、3歳以上1100円の指定エリア席と、パドックパス付きの3万8000円(16歳以上)、1万4700円(3歳以上)のチケットを用意している。
駐車券は7月15日から前売り先着販売を開始し、7700円から3万8000円まで各エリアに応じて設定されている。