ドライブレコーダーの国内メーカー・コムテックから前後2カメラドライブレコーダー「ZDR065」が新発売。価格はオープン。販売開始は5月23日より。
ZDR065は前後カメラにソニーSTARVIS2技術を搭載したイメージセンサーを採用。夜間などの低照度下でも低ノイズ、高鮮明な映像撮影が可能となっている。
さらに、フロントカメラにはフルHD(1920×1080ピクセル・200万画素)の約1.8倍となるWQHD(2560×1440ピクセル・370万画素)のセンサーを搭載し、これまで以上に高精細な映像で周囲の状況を鮮明に記録することができる。

同社ドラレコではおなじみの運転支援機能では、新たに「割り込みお知らせ機能」を追加し、計8項目に拡充。自車前方への割り込み車両を検知して通知するほか、設定により割り込み録画データとして記録することもできる。
その他の支援機能としては、後続車接近お知らせ、先行車発進お知らせ、先行車接近お知らせ、先行車接近継続お知らせ、前方信号お知らせ、ドライブサポート、車速アラームなどを搭載している。
データ管理面では、録画データの中から任意の10ファイルまでを保護して上書きを防止する機能も備えている。また、最大128GBまでの大容量microSDカードに対応する。
フロントカメラ本体は2.4インチフルカラーTFT液晶を搭載し、W92.4mm×H58.4mm×D29.2mm・112.2g、リアカメラはW39mm×H29mm×D24.7mm・28.2g。シガープラグコード(約4m)、カメラケーブル(約9m)、microSDカード(32GB/class10)などが付属する。