ヤマハ発動機は、扱いやすさと分かりやすさを特徴とする電動アシスト自転車『PAS SION-U(パス シオンユー)』の2025年モデルを5月9日に発売する。シニア層を中心に、年齢を問わず外出を楽しみたい人をメインターゲットとしている。
PAS SION-Uは「気持ちがアクティブ~若い気持ちで笑顔満点な移動具~」がコンセプト。軽量・コンパクトな車体に加え、またぎやすい「低床U型フレーム」を採用。さらに、テコの原理を利用した「軽量かるっこスタンド」により、スタンド掛けの負担を軽減している。

操作面では、バッテリー残量を大きな数字で表示する「液晶かんたんスイッチ」を搭載し、直感的な操作を可能とした。
バッテリーは大容量の15.8Ahを搭載し、充電頻度を抑えながら日常的な使用に対応。カラーリングでは、カジュアルで落ち着いた印象の「マットナチュラルブラウン」を新たに追加し全5色のラインアップとなった(24型は3色展開)。
20型と24型の2サイズを展開し、価格は15万4000円。両親に贈る、はじめての電動アシスト自転車としても最適だ。