カワサキモータースジャパンは、伝統の「W」ブランドを受け継ぐ『W800』のカラー&グラフィックを変更し、9月1日よりカワサキプラザにて販売を開始する。メーカー希望小売価格は124万3000円(税込)。
「W800」は、1966年に発売された「650-W1」に始まる「W」ブランドのスピリットを受け継ぐ大型バイク。トラディショナルなデザインと独自のテイストを持ち、カムシャフトを駆動するベベルギアハウジングと、360度クランクによる等間隔の燃焼パルスが味わい深い排気音を奏でるバーチカルツイン(並列2気筒)エンジンが、存在感のある同車の特徴となっている。

フロント19インチ、リヤ18インチのワイヤースポークホイールと細身のタイヤが、かつてのビッグバイクの雰囲気を漂わせる一方で、入念に設計された車体各部の寸法が、21世紀にも通用するライディングフィールも実現している。
今回のモデルチェンジでは、カラーとグラフィックが変更され、新色「メタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックディアブロブラック」が採用された。ABS装着車および二輪車ETC2.0標準装備車。
また、「カワサキケアモデル」として、1か月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)が無償で提供される。
