「アル/ヴェル」ハイブリッド車をパワーアップ、ブリッツのスロットルコントローラー「パワスロNA」「パワコンNA」登場

パワスロNA装着例
  • パワスロNA装着例
  • パワコンNA装着例
  • パワーチェックグラフ:最高出力 約11.1PS、最高トルク 約4.7Nmアップを実現

ブリッツのスロットルコントローラー製品「Power Thro NA」(パワスロNA)「Power Con NA」(パワコンNA)トヨタ『アルファードハイブリッド/ヴェルファイアハイブリッド』用が新登場。税込み価格はそれぞれ6万4900円・2万9700円。販売開始は7月23日より。

「Power Thro NA」はアクセルレスポンスを自在に制御可能とする「スロコン」機能にくわえ、同時にパワーアップまでを実現した、NA車・ハイブリッド車用に開発された次世代電子パーツ。NA車のエアフロセンサーを同社の独自技術でコントロールし、エンジン特性に合った最適なタイミングで制御を行うことでパワーアップを実現する。

アクセルレスポンスとパワーコントロールをそれぞれ独立で制御。スロコン機能では「エコモード」「スポーツモード」「オートモード」の合計20モードを標準搭載する。オプションパーツの「THRO CONスクランブルスイッチ」(税込2750円)・「THRO CONスクランブルスイッチ・TOYOTA TYPE-2 パネルセット」(税込3850円)を接続すれば、比率を最大限まで引き上げる「スクランブルモード」も利用できる。

パワコンNA装着例パワコンNA装着例

電源配線にトラブルが発生した場合は、直ちにノーマル回路に復帰するセーフティ機能も搭載するほか、パワーユニットにはON/OFFスイッチを設けることで、スロコン・パワーユニットをそれぞれ独立でノーマル復帰可能。

同社製品「Power Thro」同様に視認性の高いVA液晶を採用したコントローラー、車種別専用ハーネスなど、取り付けに必要なものはすべて揃った車種別専用のパッケージとなっている。

「Power Con NA」はNA車・ハイブリッド車のエアフロセンサーを最適に制御することにより、パワーアップを実現する電子パーツ。純正ECUの制御範囲内でエアフロセンサーの制御を行うことで、車両への負担を最小限に抑えながら、複雑な設定は必要なく、取り付け後からすぐにエンジンをパワーアップできる。

パワーユニットにはON/OFFスイッチが設けられているので、設置後も簡単にノーマル復帰が可能。

完全コネクターオン設計で電源などの配線加工は不要、エンジンルーム内で完結する簡単取り付け設計。取り付けに必要なショートパーツは全て同梱されている。

《ヤマブキデザイン》

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