200系『ハイエース』の弱点である振動を低減、「モーションコントロールビーム」発売

200系トヨタ・ハイエース(TRH/KDH/GDH)専用モーションコントロールビーム[フロントシートフレーム]運転席側
  • 200系トヨタ・ハイエース(TRH/KDH/GDH)専用モーションコントロールビーム[フロントシートフレーム]運転席側
  • 200系トヨタ・ハイエース(TRH/KDH/GDH)専用モーションコントロールビーム[フロントシートフレーム]
  • 200系トヨタ・ハイエース(TRH/KDH/GDH)専用モーションコントロールビーム[フロントシートフレーム]助手席側
  • 極限までフロアに沿わせたレイアウトを採用することにより、スライドレバーとの適切なクリアランスを確保
  • アイシンとGenbのコラボレーションモデル。革新的な特許技術を用いてハイエースを未知の領域へと誘う。

SPKが総代理店を務めるムーンフェイス・Genbブランドから200系トヨタ・ハイエース(TRH/KDH/GDH)専用の「モーションコントロールビーム[フロントシートフレーム]」が新発売。税込み価格は9万4600円。

Genbモーションコントロールビーム[フロントシートフレーム]は株式会社アイシンが独自開発をした制振機能を有する最先端の補強アイテム・モーションコントロールビーム(MBC)を使用した、振動抑制と車体・サスペンションの剛性をアップするパーツ。

専用ブラケットを介してフロントシート前側のスライドレールにセットすることで、ケース内部に組み込まれたスプリングの反力+摩擦力によりハイエースの弱点である振動を低減させ、ボディの変形も効果的に抑制できる。一見関係がありそうに思えないシートのスライドレールへの取り付けながら、すぐれた制振性能が従来の補強アイテムを凌ぐワンランク上の走りを実現するという。

さらに、サスペンション剛性を最大限に高める革新的な特許技術により、リニアなステア特性をも実現。エンジンを始動した瞬間からのシート本体の振動減少は顕著で、長距離運転の疲労軽減に効果を発揮するとのこと。

ボルトオンで簡単に装着でき、取り付け作業に要する時間は片側5分程度。シートレールの前側を固定しているボルト2本を取り外し、専用ブラケットに仮組みしたMCBを取り付けるだけで作業は完了する。

《ヤマブキデザイン》

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