「ズーラシア」など横浜の動物園にEV充電器、エネチェンジが環境対策推進

金沢動物園に設置されたEV充電器
  • 金沢動物園に設置されたEV充電器
  • ズーラシアに設置されたEV充電器

エネチェンジは、横浜市立よこはま動物園「ズーラシア」および横浜市立金沢自然公園の駐車場に、EV普通充電器を4口設置したとを発表した。これは、2023年に横浜市と締結した協定の一環。今後も市内の充電インフラ整備を推進し、ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みが続けられる予定だとしている。

地球温暖化対策として、多くの地方公共団体が2050年の二酸化炭素実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を表明している。横浜市は「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、2050年までの脱炭素化を目指しており、エネチェンジは、横浜市との連携協定に基づき、公共施設への充電器設置を行い、充電インフラ環境整備に貢献する。

ズーラシアの充電器はC棟駐車場屋上に2口を設置。利用時間は8時30分~17時30分。駐車料金は1000円/回。金沢動物園の充電器は正面口駐車場に2口を設置。利用時間は9時00分~17時00分で、駐車料金は600円/回。EV充電エネチェンジアプリ・充電カードを使うことで、出力最大6.0kWの充電が可能。動物園を訪れる間に充電が可能となる。

EV充電エネチェンジは、設置・月額費用0円から始められるオールインワンサービスで、EV充電導入台数No.1の実績を持っている。また、利用者数No.1のEV充電エネチェンジアプリを通じて、他の充電サービス事業者の充電スポットも検索可能だ。ユーザビリティの高さが評価され、2023年度グッドデザイン賞を受賞している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集