ヤマハ発動機は、人気の125ccクラスの原付2種スクーター『NMAX ABS』をカラーチェンジし9月30日に発売する。新色は3色。シックな大人っぽいカラーリングが今回の目玉だ。
NMAX ABSは、「MAXシリーズ」のDNAを受け継ぎ、その特徴である斬新なスタイルやスポーティな走りをコンパクトなボディに凝縮したモデルで、欧州や日本で人気となっている。
2021年モデルからは、静かなエンジン始動/再始動を可能にする「Smart Motor Generator system」を採用。スマートフォンでの専用アプリにも対応し、通勤や街乗りなど、市街地の移動における快適性を追求している。
ヤマハ NMAX ABS(マットダークグリーン)今回追加されたカラーは3色。「マットダークグリーン」は、MAXシリーズ最上級の『TMAX560』同様、ダークトーンで深い緑味がかったグレーにゴールドホイールを組み合せる。大人の優雅さを醸し出すカラーリングだ。
ヤマハ NMAX ABS(ホワイト)「ホワイト」は、グロスホワイトにブラックホイールを組み合わせる。ヤマハは「幅広い層に向けたスポーティなカラー」と説明する。
ヤマハ NMAX ABS(マットダークグレー)最後の「マットダークグレー」は、2021年モデルで好評だったカラーを踏襲しつつ、グラブバーのカラーをマットブラックに変更。全体をダークトーンのローコントラストで統一し、洗練された質感を表現している。
メーカー希望小売価格は36万8500円(税込)。年間2000台を販売する計画だ。