ジャガーの名車「Cタイプ」復刻モデル、最初の1台が完成…8台限り

ジャガー Cタイプ・コンティニュエーション
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ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は6月29日、誕生70周年を迎えたジャガー「Cタイプ」の復刻モデル、『Cタイプ・コンティニュエーション』の最初の1台が完成した、と発表した。

ジャガーカーズは1951年、ジャガー『XK120』をベースにしたレーシングカー、Cタイプを開発した。3.4リットル直列6気筒ガソリンエンジンをチューブラーフレーム+オールアルミボディに搭載し、1951年と1953年のルマン24時間耐久レースで優勝し、ジャガーの名を世界に知らしめた。

その復刻モデルが、Cタイプ・コンティニュエーションで、8台を生産する予定だ。今回完成した最初の1台は、パステルグリーンのボディカラーにスエードグリーンのシートの組み合わせ。これは、スターリング・モスのドライブで、1952年の「Reims GP Meeting」を制したCタイプをモチーフにしている。


《森脇稔》

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