BMW 7シリーズ 新型 、上下2分割ライト採用…欧州発表

BMW 7シリーズ 新型
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BMWは4月20日、新型『7シリーズ』(BMW 7 Series)を欧州で発表した。BMWのフラッグシップサルーンに、7世代目が登場している。

新型7シリーズでは、従来型と同様、大型のキドニーグリルを採用した。光るキドニーグリルが新しい。一方、ヘッドライトは改良新型『X7』と同様、上下2分割デザインとなり、上側にスリムな「クリスタルヘッドライト」をレイアウトした。

新型のボディサイズは、全長5391mm、全幅1950mm、全高1544mm。従来型よりも130mm長く、48mmワイド、51mm背が高い。ホイールベースは3215mmと、従来型のロングホイールベース仕様よりも5mm長い。

従来型よりも広い室内空間には、「BMWカーブドディスプレイ」として、ダッシュボードに12.3インチのインフォメーションディスプレイ、ドライバー正面に14.9インチのコントロールディスプレイを配置した。後席乗員向けの「BMWシアタースクリーン」には、32インチのワイドディスプレイ、5Gコネクティビティ、アマゾン(Amazon)の「FireTV」などが組み込まれている。

《森脇稔》

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